《アストラルの海幻(ビジョン) [編集]

アストラルの海幻 C 水文明 (2)
タマシード:サイバー・ウイルス/レクスターズ
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。

DMRP-21で登場したサイバー・ウイルス/レクスターズタマシード

cipで2ドロー1ディスカードを行い、その後には2コストサイバー進化元が残る。

《エマージェンシー・タイフーン》S・トリガーを失った代わりに進化元を得たスペックと言える。進化クリーチャーを多用するデッキならば、テンポを崩さずに手札交換できるので中々の性能と言えるだろう。
元ネタである《アストラル・リーフ》との相性も良い。

サイバー進化元として考えると、長らく低コストの新規カードに恵まれなかったため破格のスペックとなっている。直近に登場した《ジェリー・ローニン》と比較すると、大きくスペックアップしていることが窺える。

環境において [編集]

王来MAX環境においてはオリジナル《エンペラー・キリコ》濁りにならない進化元として【キリコチェイングラスパー】に使われる場合がある。呪文メタに強い点を際立たせたいということで、【白青黒退化】に初動として使われる場合もある。

DM25-EX1の強化パーツの数々を機に【青単サイバー・メクレイド】が成立すると、そちらにおいて2ターン目に手札の総数を減らさないサイバーエレメント(=《マクスハト》メクレイドの種として最適)ということで4枚積みの初動として使われた。
数少ない欠点は、シンカライズは手札では機能していないため、《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》手札進化GV用の1枚に回せないことか。

アニメにおいて [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]