【白赤緑モルトNEXT】 [編集]
主要カード [編集]
候補カード [編集]火単色 [編集]
火/自然 [編集]
光/火 [編集]
光/火/自然 [編集]
その他 [編集]
超次元ゾーン [編集]
かつて使われていたカード [編集]
長所 [編集]青赤緑型に比べると、マナブーストの過程でマナに落ちてしまったクリーチャーを回収しながらスムーズに7マナ帯に繋げる《王道の革命 ドギラゴン》や、面展開するデッキに対する強烈なロックによる押しつけが出来る《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》、盤面をタップさせながら安全にガチャが可能な《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を使えるのが強み。それまでは袖にされることもあった《革命の絆》とも色が合う。 《王道の革命 ドギラゴン》は革命0でパワー15000の無限ブロッカーになるため、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》では受けきれない盤面も受けれる可能性が出来た。またコマンドを持つため、禁断解放によるカウンターも狙いやすくなっている。素でスピードアタッカーを持つため純粋な打点になり、相手のクリーチャーがいなくとも革命チェンジが行えるのも嬉しい。 最悪フィニッシャーのモルトを引けなくとも、《ロッド・ゾージア》を連打して適当に相手にロックをかけながら殴り切るごり押しプランが取れるようにもなった。《ポッピ・冠・ラッキー》によるメタ+多面展開してくる【白黒赤ファイアー・バード】にはこの戦い方は有効。 弱点 [編集]光文明単色でこのデッキに入りうる程のスペックを持つドラゴンが少なく、必然的に多色枚数がデッキの大半を占める事が多く濁る事が少なくない。よってマナゾーンに出来るだけ早く光の多色は埋めておきたい。 《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》が入らない為そちらほど山札を掘りづらく、禁断を除いて除去もパワーラインの決まっている物のみ、マッハファイターにより相手の盤面を取りながら革命チェンジを使い回す動きは取れないため、そこの器用さについては一長一短と言える。 基本的に除去は破壊頼りなため、エスケープで破壊が効かない《ポッピ・冠・ラッキー》はかなり厄介。《ロッド・ゾージア》でキルターンの遅延は出来るが、基本的にドラグナーは役に立たなくなる。 また《革命の絆》を採用しやすいとはいえ、受けがそれほど固い訳でも無いため本格的に受けに寄せない限り、厄介なメタクリーチャーが多く《ロッド・ゾージア》も間に合わない事が多い【白青赤BAKUONSOOO】や【白黒赤ファイアー・バード】など速攻デッキには不利が付く。 環境において [編集]DMRP-05期になると《武闘世代 カツキングJr.》、《龍仙ロマネスク》など、光を含むパワーカードや革命チェンジ獣を搭載したこの型がチャンピオンシップ優勝をポツポツと果たすなど、【モルトNEXT】は一定のリペア成功を果たした。 だが、それ以降は優勝報告も絶え、さらなる環境の高速化と《爆熱天守 バトライ閣》の喪失が響き、【モルトNEXT】自体ついに環境争いの座から陥落した。 とはいえデッキに何の変化もなかったわけではなく、DMBD-09・DMBD-10期になると《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》のような光の重量級呪文ロックを採用した型がチャンピオンシップで結果を残し、《轟牙忍 ハヤブサリュウ》から《百族の長 プチョヘンザ》に革命チェンジして時間稼ぎを図る型、さらには《時の法皇 ミラダンテXII》と《轟牙忍 ハヤブサリュウ》を組み合わせた構築まで見られた。 DMBD-15期に《蒼き守護神 ドギラゴン閃》を獲得。これにより、DMRP-05期に流行した「ファイナル革命によって《龍仙ロマネスク》を早出しし、増えたマナで素出しプランを取る」という白赤緑型が再燃。ただし、構築は当時とはいくらか異なっており、《龍の極限 ドギラゴールデン》や《武闘世代 カツキングJr.》などの展開能力を持たない革命チェンジ先はカットされており、代わりに《爆裂遺跡シシオー・カイザー》、《最終龍覇 グレンモルト》などDMRP-05期当時存在しなかったカードが取り入れられている。 DM24-BD1で《王道の革命 ドギラゴン》を獲得。それにより白赤緑基盤が強化された事で、今まで色の都合で青赤緑型では採用出来なかった《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》を採用出来るようになり、直近でほとんどなかった入賞が散見された。 DM24-SP2期には《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》と《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》を各1枚積みしてカウンター封じをする型も見られた。この時期には《偽Re:の王 ナンバーナイン》にスポットライトが当たった入賞レシピもある。 DM24-EX2で《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》、《夢双龍覇 モルトDREAM》を獲得。これを機にフィニッシャードラグナーを《夢双龍覇 モルトDREAM》と《爆炎龍覇 モルトSAGA》のみとした型、もしくはこちらを5枚目以降ないし9枚目以降とした型が主流の1つとなり、【白赤緑モルトDREAM】への発展的解消の傾向がうかがえる。この頃だとあまりにも【白青天門】など受けデッキが多すぎるため、カウンター封じに《地封龍 ギャイア》を1〜3枚採用する型が多い。 参考 [編集]タグ:
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