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熱血剣 グリージーホーン UC 火文明 (2) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーはタップしていないクリーチャーを攻撃できる。 |
龍解:自分のターンの終わりに、これを装備したクリーチャーがタップしていれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーが離れた場合、そこに戻す) |
龍解後⇒《熱血龍 リトルビッグホーン》 |
DMR-13で登場した火のドラグハート・ウエポン。
装備したクリーチャーをアンタップキラーにする効果と、自分のターンの終わりに装備クリーチャーがタップされていることを条件とした龍解を持つ。
DMR-13で登場した全てのドラグナーから呼び出せるドラグハート・ウエポンだが、アンタップキラーの性質上、高パワーを得られる火文明のドラグナーと相性が良い。これを装備したドラグナーにスピードアタッカーを付与してやると、相手のクリーチャーを殴り殺しつつ、ターン終了時にすぐ龍解できる。
また、これを装備したドラグナーを進化元にして進化クリーチャーを出した場合、このドラグハート・ウエポンは進化クリーチャーに装備された状態になるので、召喚酔いもなくアンタップキラーで殴りつつ龍解条件を満たすことができる。種族やコストを考慮すると、《機神装甲ヴァルボーグ》や《超閃機 ジャバジャック》などが狙い目か。現時点で存在する全てのドラグナーから出せるため、さまざまなデッキでの運用が見込める。
淡白なスペックなので革命編以降はカードパワーのインフレに置いて行かれた感があったが、《異端流し オニカマス》の登場以降はアンタッチャブルである《異端流し オニカマス》を殴り返して、《爆熱天守 バトライ閣》のなどでのコスト踏み倒しを安定運用するためのカードとして再評価されている。
《怒英雄 ガイムソウ》で踏み倒した《二刀龍覇 グレンモルト「王」》によってこのカードと《無敵剣 プロト・ギガハート》を呼び出せば除去耐性とアンタップキラーによって《オニカマス》はほぼ完全に克服できると言える。
どうしてもすぐさま龍解させたいのなら、《シンクロ・チューン》などクリーチャーをタップして唱えられる呪文を使うと良いだろう。
《夢双龍覇 モルトDREAM》が登場すると、《爆銀王剣 バトガイ刃斗》と《爆炎大剣 ガイサーガ》とこれを呼び出して溜めるプランに使えるとして注目された。
DMPP-22で実装。《龍覇 ストラス・アイラ》を入手することで特典として付いてくる。
同弾の4コストドラグナーサイクル全員の性能変更の影響が特に大きな1枚で、どの文明のデッキでもパワー4000のアンタップキラーが出せるようになった。《龍覇の天啓》を使用すれば2ターン目に出せてしまうため、毎ターンウィニーを並べていくようなデッキではそれだけで機能停止しかねない。