マナカーブ [編集]デッキ内のカードをコストごとにまとめ、その枚数をグラフにしたもの。 一般的には軽いカードは多く、重いカードになるほど徐々に少なくなるように構築するのが良いとされる。 2〜3コストのカードが多めで、重くなるにつれて枚数が少なくなると、グラフはきれいな山なりのカーブを描く。 ただし軽いカードが多すぎるとデッキ全体のカードパワーが下がり、手札が切れる後半での今引きによる解決力の低下を招いてしまう。 ブーストを主軸としたマナカーブ [編集]マナブーストを搭載したデッキでは、上記とやや異なる形のマナカーブが使われる。 この流れを狙うデッキ構成の場合、上記の例で言えばコスト3や5のカードは流れの中に入ってこないため、好んで投入されない。結果的にそのコストのカードはほぼ抜けることになり、従来のマナカーブからすれば凸凹の形になる。 ただし、遠目で見れば低コストが多め、高コストが少なめになるデッキの方が安定することは変わらない。 ここから派生させて、このマナブーストカードの繋ぎそのものを指して「マナカーブ」と呼ぶこともある。
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