ボルシャック (TCG) [編集]
カード名に《ボルシャック》を含むカードの名称カテゴリ。
プロモーション・カードの《激竜ガイアール・B》によりクリーチャー専用の名称カテゴリとして定義されたのち、DMEX-04の《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》によってそれ以外のカードタイプも対象とするものへと拡大された。
- 一部の《ボルシャック》は同一人物であることが明示または暗示されている。
- その他の《ボルシャック》同士の繋がりについては完全には判明していない。
- 《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》などは「名前を引き継いだ」とされており、《ボルシャック・大和・ドラゴン》は初代との関係は明言されていないが、アニメ「クロスショック」やDMX-21のフレーバーテキストで基本セットの《ボルシャック・ドラゴン》と別個体らしき存在として扱われている。
- 《ボルシャック・ドギラゴン》も《ボルシャック》の名前を引き継いだとされるが、出身地がそれまでの《ボルシャック》とは全く異なり、イラスト上の特徴も以前の《ボルシャック》とあまり一致しない。
- 《超竜キング・ボルシャック》が「長いボルシャックの歴史の中でキングの名を許された超竜」と記載されるなど、全ての《ボルシャック》が同一個体ではないのは確実なようである。また、アニメ「クロスショック」などでは《ボルシャック・ドラゴン》が複数存在しており、同時代に同種複数個体が存在することもあり得るようだ。
- デュエチューブの解説によると「火文明ではボルシャックという名が英雄として語り継がれ英雄のみに使うことを許された名前」と明かされている。
ただ、《ボルシャック》は概ね巨大な爪などの似たような身体的特徴を持つが、《ボルシャック》の名が特定の一族のみに受け継がれているのか、《ボルシャック》の称号を受け継ぐことで似たような特徴を後天的に獲得するのかは不明。
- Deadmanは「ボルシャック」という称号について「パラレルワールドによって多少その意味の文脈が違うことがある」と断りを入れつつも「ドラゴンの闘志や歴史の重みの象徴として扱われている」と解説している。参考
- 基本的に切札 勝舞の使用札となることが多い。これは彼が漫画・アニメの主人公ではなくなってからも継続している傾向である。したがってすべての《ボルシャック》はメディア展開上、勝舞を介して関連性を持つと言える(勝太の切札のひとつである《ボルシャック・ドギラゴン》も、アニメでは勝舞が彼に渡す描写があった)。
- 《ボルシャック・ドラゴン》より《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》のほうが当初非デュエマプレイヤーには有名だったこともあったが、現在では上述のような経緯から勝舞といえば《ボルシャック》をイメージする向きがある。
- 超獣世界では、「ボルシャック渓谷」と呼ばれる領土が存在する。
- ゴッド・オブ・アビス世界では複数の「ボルシャック」の名を持つ火文明のドラゴンが登場している。彼らは血縁関係などは無いことが明言されており、初代「暴竜爵」にして《アビスベル=ジャシン帝》を封印した英雄「大公ボルシャック」にあやかり「ボルシャック」の名を名乗っている。また、数居るボルシャックたちの中で、当代最強とされる竜のみが暴竜爵の称号を名乗れる。
中には五龍神の名を冠した「ボルシャック」まで存在し、Deadman氏によると「ゴッド・オブ・アビスの世界では五龍神よりボルシャックの称号の方が称号としては格上」とのこと。
- 後にこの《ボルシャック》の名前を冠した《幻竜 ボルシャック》が同じタカラトミーのTCG「WIXOSS」で登場した。姿は初代《ボルシャック・ドラゴン》のイラストをポージングと色使いをそのままに擬人化したものとなっている。フレーバーテキストもそのまま。能力も、初代《ボルシャック》を思わせるパンプアップとなっている。なおWIXOSSというゲームの性質上少女の姿になっている。なおカードイラストはデュエマでも少女型クリーチャーに定評のあるTanru氏が手掛けている。
「ボルシャック」とあるクリーチャー [編集]
「ボルシャック」とある進化クリーチャー [編集]
「ボルシャック」とあるサイキック・クリーチャー [編集]
「ボルシャック」とあるタマシード/クリーチャー [編集]
「ボルシャック」とあるドラグハート [編集]
「ボルシャック」とある呪文 [編集]
「ボルシャック」とあるタマシード [編集]
この名称に関連するカード [編集]
参考 [編集]
ボルシャック (デュエプレ) [編集]
この名称に関連するカード [編集]