コモン・アンコモン限定戦 [編集]コモン、アンコモンのカードのみが使用できる非公認フォーマット。俗にCUCとも呼ばれる。 フォーマットの特徴としては以下のようなものがある。
代表的なデッキ(2024年時点) [編集]【スター進化(CUC限定戦)】 [編集]コストパフォーマンスが高いスター進化クリーチャーと、サーチ、マナ加速、手札交換、パンプアップなどの優秀なタマシードを採用した中速ビートダウン。青緑や黒赤緑、白青緑、青黒緑など様々なデッキカラーで組まれ、カスタマイズ性能が高い。 【ハチ公ガチンコ・ジャッジ(CUC限定戦)】 [編集]【ハチ公ワンショット】とも。《特攻の忠剣ハチ公》のガチンコ・ジャッジで勝ち続け、バトルゾーンを埋め尽くすビートダウン。 【トリガービート】 [編集]別名【逆アポロ】。シールド追加するS・トリガーを大量に採用したデッキ。基本的には相手の山札切れによる勝利を狙うが、ビートダウンを仕掛けることもしばしば発生する。また、【スター進化(CUC限定戦)】【ハチ公ガチンコ・ジャッジ(CUC限定戦)】との折衷となったデッキも存在している。 【白黒緑コントロール(CUC限定戦)】 [編集]《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》のハンデス性能と《循環の補い 利取》《Dの光陣 ムルムル守神宮》の圧倒的な防御力を誇るコントロール。 【白青黒緑有象夢造ハンデスコントロール】 [編集]【白青緑コントロール】 [編集]【ブロッケンループ】 [編集]《ブロッケン・ヴォーン》の能力を活かして呪文を使いまわし、相手の山札のライブラリアウトによる特殊勝利を狙うループデッキ。《ラブ・エルフィン》《氷牙フランツI世》がいる状態で《ハロウィンズ・カーニバル》《フェアリー・Re:ライフ》を連打して大量マナ加速とマナ回収を進め、《セイレーン・コンチェルト》《クローン・ファクトリー》《堕呪 ウキドゥ》で相手の山札をライブラリアウトさせる。 【青赤緑超次元】 [編集]《超次元リュウセイ・ホール》《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》のバリューを活かした青赤緑のビートダウン。《サイバー・ブレイン》《ストリーミング・Re:チューター》などの爆発的な手札補充、《フェアリー・Re:ライフ》《地龍神の魔陣》などの基本のマナ加速などをメインデッキに入れ、サイキック・クリーチャーの性能をフルにビートダウンに使う。 【ウェーブストライカー(CUC限定戦)】 [編集]DM22-EX1の発売によって、大量に登場したツインパクトウェーブストライカーや十王篇能力を持ったウェーブストライカーにより成立。水抜き4色で組まれる。 【赤単速攻(CUC限定戦)】 [編集]火のウィニーから中量級クリーチャーを駆使して攻める速攻デッキ。 【赤緑速攻(CUC限定戦)】 [編集]別名「赤緑山賊」。火自然のカードで組まれた速攻デッキ。 【守神宮スノーフェアリー(CUC限定戦)】 [編集]圧倒的な展開力を誇るスノーフェアリーの種族デッキ。《Dの光陣 ムルムル守神宮》《Dの牢閣 メメント守神宮》による防御力と《ダイヤモンド・カスケード》等による驚異的なリソース回復力を誇る。ハンデスや除去に対する耐性があり、継戦能力が非常に高い。また、《刀の3号 カツえもん》など革命チェンジを採用し、前のめりに攻めていく動きも可能。 【バグ丸くんコントロール(CUC限定戦)】 [編集]【クリーチャーコントロール】を《バグ丸くん》と《オーバーキル・グレイブヤード》や《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》のコンボに特化させたデッキ。基本的には青黒赤で組まれ、《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》と相性の良い《虚言の凶気サイコホラー》を採用しタッチで光を採用した方が基本。 【青単ムートピア】 [編集]ムートピアの種族デッキ。《一番隊 ザエッサ》《真海の覇王 ググッピー》で軽減されたムートピアを展開、《ググッピー <鮫.Star>》や《タイム3 シド》によってビートダウンをしていく。《異端流し オニカマス》を使ったメタビート的な動きも可能。 【ビートジョッキー】 [編集]【ヘモグロコントロール】 [編集]《魔薬医 ヘモグロ》を基盤とした準黒単のハンデスコントロールデッキ。除去やハンデスをふんだんに詰め込み、相手のリソースを奪うことに特化している。《深淵の食卓》やアビスを採用しているため、ハンデスと除去を絡めたビートダウンのような動きも可能。 【アーマード(CUC限定戦)】 [編集]アビス・レボリューションでプッシュされたアーマードのメクレイドなどによる展開力と火力を活かしたビートダウン。 【アビス(CUC限定戦)】 [編集]メクレイドとアビスラッシュを使って盤面展開をするビートダウン。墓地肥やしや除去、ハンデスがふんだんに詰め込まれている。 【メカ・メクレイド(CUC限定戦)】 [編集]メクレイドを使ってメカを大量展開するデッキ。アビス・レボリューションで新規メカが大量に登場したことで成立。 【青赤マジック(CUC限定戦)】 [編集]膨大なドローソースと革命チェンジ戦略を基盤としたビートダウン。アビス・レボリューション(特にDM23-EX1・DM23-RP3・DM23-RP4)を通してマジックが強化され続けたことによって一躍環境入りを果たす。 【青黒ガブリエル墓地退化】 [編集]【4色パトファグル】 [編集]【5色イソレイト】 [編集]DM23-EX2の発売と共に環境に参入したデッキ。《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》のパーツがすべてアンコモンであることから成立した。 【ラカンフォートレス】 [編集]《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》の登場によって、2023年10月頃に成立。あらかじめシールドに仕込んでおいた《天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス》を《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》から《かっ飛ばす者 ラカン》《天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス》《暴発秘宝ベンゾ》を踏み倒すことによって2回唱え、相手のシールドを6つ墓地に送り、そのままダイレクトアタックを決める即死コンボを狙う。 【コンダマループ】 [編集]《K・アトラン&キング海賊団/アイアイサー・チャージャー》の登場によって2024年1月頃に成立したループデッキ。《プロト・コア/暗黒の不法侵入》《コンダマ/魂フエミドロ》《K・アトラン&キング海賊団/アイアイサー・チャージャー》《クローン・ファクトリー》を使って、好きな呪文を好きな回数撃つことができる。ループ手順が比較的簡単で、水または自然の呪文なら採用できるので、様々な型が入賞している。 【超化獣ビートダウン】 [編集]超化獣の登場によって、2024年4月ごろに登場したデッキ。《とこしえの超人》《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》などの優秀なメタクリーチャー、《式神シシマイ》《お騒がせチューザ》《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》などのハイパー化と相性の良いクリーチャーを採用し、《揚紅月 フレイムバーン》《森翠月 ブロンズアーム》《霊淵 スゴーチ=トートロット》などの低コストで高パワーの超化獣クリーチャーでビートダウンをするデッキ。 【白黒緑アーク・セラフィム】 [編集]超化獣の登場によって、2024年4月頃に突如登場したデッキ。ハイパー化で《霊騎のイザナイ パイル》をタップして光臨を使い、山札からアーク・セラフィムを踏み倒す、防御寄りのコントロールデッキ。《霊騎ラグマール》によるマナ加速と除去、《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》によるハンデスなどできることが多く、《霊騎ガリウム》によるS・トリガーの封殺で安全にフィニッシュする。 【青黒ムゲンクライム(CUC限定戦)】 [編集]DM24-RP2の発売と共に環境に進出。ハイパー化やハイパーエナジー、ムゲンクライムなどのクリーチャーをタップさせる手段と、王道篇で多く登場したタップ誘発持ちクリーチャーが多く採用されており、その強力なシナジーを活かして戦う。 【ドリームメイト(CUC限定戦)】 [編集]【5色鬼龍院】 [編集]《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》と多数のS・トリガーを搭載した防御寄りのコントロールデッキ。《夢幻なる零龍》《魚籠びっくん》《サテライトスラム・スコーピオン》による無限GR召喚コンボをサブとして備えており、超次元ゾーン超GRをフルに使って戦う。2024年8月頃から試行された追加リミット[1]によって【5cイソレイト】【トリガービート】が使用不可となったことで、その2つのデッキの後釜として活躍するようになった。 【白青ハイパーエナジー】 [編集]【零単ゼニス】 [編集]追加リミットについて [編集]現在、一部の大会では、「追加リミット」が導入されている。2024年8月頃から始まったもので、一部のカードが限定戦環境を歪めすぎないようにするために制定された。現在は、2種類の規制が行われている。詳しくは、該当のページ[1]を参照。
余談 [編集]デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編では斬札 ウィン(【黒緑アビス】)vs喝 叱咤(【青緑スター進化】)でこのルールの対戦が行われた。 参考 [編集]タグ:
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