虚言(きょげん)凶気(きょうき)サイコホラー》 [編集]

虚言の凶気サイコホラー UC 光文明 (8)
クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノイズ 13000
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
G・ゼロ―バトルゾーンにゼニスがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。

DMX-13で登場したデーモン・コマンド/アンノイズ

打点にはならないが、バトルゾーンにあるゼニスに反応してG・ゼロで出現する。
クリーチャー指定ではないため、非クリーチャーのゼニスエレメントでも条件を満たせる。

パワー13000の大型ブロッカーがノーコストで何体も並ぶ様は圧巻。準バニラとはいえ、《蒼き団長 ドギラゴン剣》《百族の長 プチョヘンザ》などメジャーな大型に相打ち以上を取れるのが魅力。

長らくゼニスには10コスト以上の超重量級クリーチャーしか存在せずオーバーキル気味なカードという評価だったが、DM23-EX3ゼニスD2フィールドが登場。
いずれも5コスト以下で《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》に至ってはなんと2コストであり、かなりの早出しが見込めるようになった。

高い名目コストを活かして《蝕王の晩餐》《追憶人形ラビリピト》などのコンボに利用するのも良い。
G・ゼロで参照するのが非クリーチャーなので《イセカイ・プログラム》も活用できるだろうか。

  • 《終末縫合王 ミカドレオ》の登場によって評価が向上。《ミカドレオ》のエクストラウィン条件の達成に0マナで貢献するのは非常に強力。
  • 余談だが、テキストをよく読むとG・ゼロの「G」のルビが「グラビティ」ではなく、「ブラビティ」となっている。おそらく誤植だろう。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]