【ウェーブストライカー(CUC限定戦) 】 [編集]概要 [編集]盤面に3体以上その能力を持つクリーチャーがいると効果が発動するウェーブストライカーを用いたデッキ。DM22-EX1の発売によって、大量に登場したツインパクトウェーブストライカーや十王篇能力を持ったウェーブストライカーにより成立した。水抜き4色で組まれる。 一般的なルールで採用されるものはこちらを参照→【ウェーブストライカー】
主要カード [編集]候補カード [編集]基本的に、ウェーブストライカー能力は、WSとついているもの。 ツインパクト [編集]
その他ウェーブストライカー [編集]
このデッキの回し方 [編集]基本的には、2ターン目から、軽量ウェーブストライカーを次々と展開していく。特に、cipのない《ラメール》、《スモーク》、《メロン》などが望ましいが、どれか1体は展開しておきたい。3ターン目以降は、速攻やビートダウン相手とコントロール相手では、戦い方が少し異なってくる。 まず、ビートダウン相手には、アンタップキラーの《サピエント・アーク》、ブロッカーの《アースラ》を優先して出す。特に、《サピエント・アーク》は、永続的盤面制圧札として非常に強力。その後は、S・トリガーで凌ぎながら、相手の攻めが途切れた瞬間に、《スピニング・スピン》で攻めに転じる。 一方、コントロールなど動き出しが遅い相手には、《ジャギラ》の早期着地を目指す。3,4ターン目は《トロンボ》や《ラディッシュ》などで《ジャギラ》を探しながら盤面を展開し、次ターンに《ジャギラ》を出してハンデスを被弾させる。その後は、豊富な除去を使ってリソース差をつけてから攻める。 長所 [編集]DM22-EX1で登場したツインパクト化したカードの多くが、下面の呪文にS・トリガーを持っており、防御が意外と硬い。また、それぞれの防御札が別々の特性を持っており、限定的な除去耐性のみでは貫通されにくい点も特徴。 盤面や手札を貯めてから動くデッキに非常に有利がつく。前者には《サピエント・アーク》、後者には《ジャギラ》が有効に刺さり、その両立ができた場合には、圧倒的なリソース差をつけることも可能。特に、コモン・アンコモン限定戦にはそういうデッキが多く、通常環境に比べてこれらがよく刺さりやすい。 DM22-EX1のみでデッキを作ることも可能。そのため、ストレージにカードが落ちていることも多く、古いカードがいらないことから構築難易度は比較的低め。 短所 [編集]全体除去や複数除去に非常に弱い。盤面に3体以上ウェーブストライカーが居ないとバニラになってしまうカードも多く、まともに被弾すると立て直し不可能レベルの被害を受ける。特に、【アビス(CUC限定戦)】の《エリー=ザ=ダーティ》、【5c鬼龍院】の《デモニオの鬼宝》、【アーマード(CUC限定戦)】などの《フィーアカノン・ワイバーン》は天敵。コモン・アンコモン限定戦のカードプールに全体除去が少ないことが救いか。 また、盤面を並べたあとの制圧力が強みのため、盤面を少しずつ除去し、複数展開を許してくれないデッキも苦手。特に、【バグ丸くんコントロール(CUC限定戦)】は、《ド:コータ》《学校男/ゾンビ・カーニバル》《コオニ童子》《イデア・パラドックス》《ハエタタ・チュリス》など、一から十まで天敵のオンパレードなため、非常に苦手としている。 4色デッキでありながら多色をほとんど採用しない事もザラなので、色事故が起こりやすい。特に光文明は、DM22-EX1のみだと2種しか存在していない。マナチャージを計画的に行えていないと、継続的な盤面展開ができず、ウェーブストライカー能力を発揮できないまま倒されてしまうことも。それには充分気をつけたい。 サンプルレシピ [編集]第16回Umore杯優勝 「ウェーブストライカー」 参考 [編集]タグ:
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