【バグ丸くんコントロール(CUC限定戦)】 [編集]

概要 [編集]

【クリーチャーコントロール】《バグ丸くん》《オーバーキル・グレイブヤード》《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》のコンボに特化させたデッキ。基本的には青黒赤で組まれ、《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》と相性の良い《虚言の凶気サイコホラー》を採用しタッチを採用した方が基本。コモン・アンコモン限定戦では、通常環境よりも強力なデッキとして刺さりやすい。
《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》の性能を最大限活かすため、モヤシブロッカー効果バトルなどが多く採用されている。

バグ丸くん C 闇/火文明 (2)
クリーチャー:ファンキー・ナイトメア 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引く。
オーバーキル・グレイブヤード UC 闇文明 (3)
D2フィールド
自分のクリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。(「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)
Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン UC 闇文明 (2)
D2フィールド:ゼニス
自分のクリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。(「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する)
Dスイッチ:自分のターンの終わりに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、このターン破壊された自分のクリーチャーをすべて、自分の墓地から手札に戻す。

主要カード [編集]

候補カード [編集]

《異端流し オニカマス》コスト踏み倒しメタ&優秀なフィニッシャー
《特攻人形ジェニー》定番ハンデス
《ド:コータ》−3000除去を放つS・トリガー
《コオニ弁天》選ばせ除去
《学校男/ゾンビ・カーニバル》選ばせ除去/1種族墓地回収
《コオニ童子》汎用性の高いウィニー
《禁断X ナーグル》相手がブロックされなかった時、自身と相手を破壊
《イデア・パラドックス》相手の非クリーチャーウィニー除去
前者は受け札にも、後者は打点になる
《ハエタタ・チュリス》
《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》幅広く刺さるメタカード
《完璧妖精ビスカX/「燃え燃えズッキュン!」》墓地を介してマナ回収/1コストのエレメント除去
《コアクアンのおつかい》最大で3枚手札補充
《声凄音愛 オダンゴ/♪ワタクシの シャウトの前に 皆黙る》モヤシブロッカー/2体バウンスS・トリガー
《魔薬医 ヘモグロ》セルフハンデス&自己リアニメイト
《暗黒鎧 ギガリンα》サバイバースレイヤー付与
《U・S・A・BRELLA》手札以外からの着地を許さないメタカード
《エル・セミファイナルのマスク》手札交換リソース切れ対策
《追憶人形ラビリピト》《虚言の凶気サイコホラー》が出た時にオールハンデス
《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》リソースキープ要員のブロッカー
《深淵の食卓》アタックトリガーで限定リアニメイト付与
《シラズ死鬼の封》《有象夢造》の5枚目以降
《爆龍覇 ヒビキ》軽量ドラグハート装備するSA
《フィーアカノン・ワイバーン》効果バトルS・トリガー
《デモンズ・ライト》除去付きドローソース
《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》除去殴り返し防御、色基盤なんでもござれの神カード
《ググッピー <鮫.Star>》タマシード採用時のサブフィニッシャー
《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》場持ちの良い永続ハンデス要員兼フィニッシャー
《超次元リバイヴ・ホール》墓地回収付き超次元呪文
《D2V3 終断のレッドトロン/フォビドゥン・ハンド》《バグ丸くん》の5枚目以降/D2フィールドと相性の良い防御札
《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》コスト5以下の行動不可&山札回復S・トリガー
《1、2、3、チームボンバーイェー!》全体タップ除去トリガー
《虚言の凶気サイコホラー》《ブリティッシュ・パビリオン》でタダの8コストブロッカー

超次元候補 [編集]

サイキック [編集]

ドラグハート [編集]

このデッキの回し方 [編集]

基本的には2ターン目に《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》を設置し、効果バトルハンデスを繰り返しながら相手のリソースを刈り取っていく。相手の動きが弱そうなターンを見計らって《オニカマス》などのメタカードフィニッシャーも随時出していく。《復活の祈祷師ザビ・ミラ》などの一撃でゲームを決めるフィニッシャーはおらず、出したクリーチャーを使ってコントロールしていくのが基本。

フィニッシュ時は、《ジゴク・パルテノン》を絡めると良い。全盛期の【デ・スザーク】のときのように、1点刻んでハンデスという動きができる。そうすると相手は今引きに頼るしかなく、相手の勝ち筋を大幅に減らすことができる。だが、ライブラリアウトなどの危険性があるときは、早めに殴ることも大事。

長所 [編集]

アンフェアなワンショットループがほとんど無いため、小型ハンデス効果バトルによる除去などが通常環境よりも刺さりやすい。また、ブロッカーS・トリガーなどの受けもしっかりと積む事ができ、うまく行けば相手の盤面と手札をすべて刈り取れる。 

バトルゾーンに残る置物が、D2フィールドディスペクター、選ばれない効果持ちなどと残りやすい。毎ターン効果を使い回すことも容易に可能。
また、クリーチャーを中心に動くため、《イオの伝道師ガガ・パックン》などの呪文メタにも強く出られる。

短所 [編集]

ワンショットループが少ないとはいえ、【ハチ公ガチンコ・ジャッジ(CUC限定戦)】のように1ターンで勝負を決めるデッキには弱い。また、除去ハンデスを基本としているため、今引きにやられてしまうこともしばしば。ただ、この点は受け札の採用枚数によっては解消可能。なんなら、防御力を高めれば強く出られることも。

《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》のように、低コストカード指定除去が多いデッキだと、D2フィールドが簡単に除去されてしまう。また、コモン・アンコモン限定戦ではよく採用される《Dの光陣 ムルムル守神宮》《Dの牢閣 メメント守神宮》などに張り替えされてしまうと意味をなさない。

【アビス(CUC限定戦)】対面は除去ハンデスをしたとしても、アビスラッシュ墓地回収《グ:ムユキバ》メクレイドなどでほとんど相手に有効活用されるというように、相性が絶望的。メタカードで止めようにもなかなか刺さりにくかったり、除去で簡単に対処されたりとうまくいかないことが多い。早々に殴り始めるしか勝ち筋はないが、その際も相手が豊富に採用している防御札に止められてしまいやすい。

参考 [編集]

タグ: デッキ集