《ディス・アダラ・ドラグーン》 [編集]

ディス・アダラ・ドラグーン R 闇/火文明 (5)
クリーチャー:ティラノ・ドレイク/エイリアン 2000
S・トリガー
バトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャー1体のパワーを-2000する。その後、自分のエイリアン1体を破壊してもよい。そうした場合、相手のパワー1000以下のクリーチャーをすべて破壊する。

DMPP-17で登場した/ティラノ・ドレイク/エイリアン
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード

S・トリガーcipで相手獣1体に-2000のパワー低下をかける。さらに、自分のエイリアン1体を破壊することで相手に1000全体火力を放つ。
「自分の他の」ではないので、場に出た時他のエイリアンがいなくても自身を破壊すれば全体火力を発動できる。

パワー低下火力を組み合わせると、相手のパワー3000以下1体を破壊できる。呪文で選べないパワー3000の《墓守の鐘ベルリン》をクリーチャーの効果なので普通に選んで破壊したり、全体火力なので《時空の英雄アンタッチャブル》を選ばずに倒せる点は評価できる。

しかし、自分のエイリアンを破壊した場合はクリーチャーの頭数が増えずS・トリガー獣の強みが薄れてしまう。1000以下という範囲の狭さはビートダウンへの刺さりが怪しいのもマイナスで、同じく頭数が増えない《スーパー炎獄スクラッパー》に威力で劣る場面も多い。
次弾のDMPP-18では《ディス・アダラ・ドラグーン》の餌にしたい《時空の英雄アンタッチャブル》が、《希望の親衛隊ファンク》を使えば常在型能力で倒せることもあり、ますます刺さる場面が減ってしまった。

単にエイリアンスーサイド戦術を取りたいにしても、同じくS・トリガー持ちで自壊できる《死海秘宝ザビ・デモナ》や、S・トリガーこそないが確定除去が撃てる《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》が立ちはだかる。
やはり、ここは数少ない全体除去を使えるエイリアンであることを活かすべきだろう。

《アダラ》はS・トリガーエイリアンなら無制限に破壊できるのは拡張性が認められる。
クリーチャーしか破壊できない《死海秘宝ザビ・デモナ》と比べた際の明確な差別化点である。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-17
    俺様の魂を込めた一撃を受けてみろ!!ーーディス・アダラ・ドラグーン

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]