《レジェンド・アタッカー》 [編集]

レジェンド・アタッカー R 火文明 (4)
呪文
このターンが終わるまで、バトルゾーンにある自分のドラゴノイドはすべて、種族にアーマード・ドラゴンを追加し、パワーが+4000され、「W・ブレイカー」を得る。

DM-08で登場した呪文

ターン終了時まで、自分のドラゴノイド全軍を「パワーが4000追加されたW・ブレイカー持ちのアーマード・ドラゴン」へと強化する。

ドラゴノイドは場に並べやすい軽量種族であるため、4ターン目までに3体以上を並べることも可能。
火力呪文にも強くなるため、一気に勝負を決めてしまえる。

コンボ用として使うのならば、《アルティメット・ドラゴン》《超竜バハム》などとの併用が有名。

  • 実際のカードのテキストは以下。
    このターンが終わるまで、バトルゾーンにある自分のドラゴノイドはすべてドラゴンになり、パワーが+4000され、「W・ブレイカー」を得る。
  • このテキストだと元々の種族であるドラゴノイドが消えるのかそれともそのままなのか、そして具体的にどのドラゴン種族になるのか(「ドラゴン」は当時は種族カテゴリなので直接設定できなかった)が曖昧であった。後に公式サイトにて出されたエラッタによってテキストが変更され、種族アーマード・ドラゴン」を「追加」する旨が明記された。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

レジェンド・アタッカー R 火文明 (3)
呪文
このターン、自分のクリーチャーはすべて「パワーアタッカー+4000」を得て、種族にドラゴンを追加する。

DMPP-04で実装。変更点は以下の通り。

  • コストが1少なくなった。
  • ドラゴノイド以外も呪文の効果を受けられるようになった。
  • +4000のパンプアップからパワーアタッカー+4000に変更された。
  • W・ブレイカーの付与が削除された。
  • 付与される種族が「ドラゴン」になった。

W・ブレイカーの付与の爆発力を失い、殴り返し性能の向上、パワード・ブレイカー持ちの補助、「ドラゴン」追加によるコンボに特化した調整を受けた。パワーの上昇値が同じくコスト3呪文の《パワー・チャージャー》より高いので普通に使っても悪くないが、やはり種族を選ばなくなったドラゴン付与効果を活かしたい。

《コッコ・ルピア》《青銅の鎧》など、単なるドラゴンをサポートするだけのクリーチャーたちが、突然《無双竜機ドルザーク》マナ送り効果の恩恵を得られるようになったりする。また、ウィニーをひたすら並べて、《アルティメット・ドラゴン》で大量ブレイクも狙える。

DMPP-07で登場した《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》との相性も最高の一言。ドラゴンの気配すらなかった自分のバトルゾーンの面々がいきなり種族ドラゴンを得たかと思えば、《アポロ》のメテオバーンで相手の盾がいきなり吹き飛ぶ様は奇襲性抜群であろう。ドラゴンの種族追加によって《アポロ》のシンパシーも働くのもポイント。

このテキストでは「ドラゴン」という種族を追加することになる。TCG版で登場するより先に、「ドラゴン」が種族カテゴリではなく、単一の種族として扱える現象が起こった。
《レジェンド・アタッカー》を唱えたターンと同時に《光器ペトローバ》を出せば、《レジェンド・アタッカー》の効果が終了しても、「ドラゴン」という種族カテゴリ全体が《ペトローバ》のパンプアップ対象となったままになる。

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-08DMPP-04
    ダダダ! ダダダ! ダダダダダ!

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]