DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」 [編集]
4つ目のエキスパンション。2002年12月26日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全60種類。現在は絶版。
光+自然と闇+火の対立、特に《聖霊王アルカディアス》の光軍団と《悪魔神バロム》の闇騎士団との戦いが大きなテーマ。
この2体のカードは現在まで何度もリメイクされており、デュエルマスターズの人気カードとなっている。
そのため、光と闇は双方への対になったメタカードが多数収録。同様に、自然と火には、それぞれ光と闇へのサポートカードともう片方への対抗カードが対になって収録されている。
光と闇両者の友好色の水は中立であり、両方へのサポートカードが見られる。
有名なカードとして
などがある。
主役の光と闇はカード枚数が多く、両方でちょうど半分を占める。他は10枚ずつ収録。
全体的にカードパワーが高めなカードが多く、特に《アストラル・リーフ》と《アクアン》の2枚は、その異常な枚数の手札補充能力によってメタゲームを席捲し、両者ともに早い時期に殿堂入り(後者は後にプレミアム殿堂)を果たしたDMきっての強力カードである。その後、少し遅れながらも《ハイドロ・ハリケーン》と《雷鳴の守護者ミスト・リエス》も殿堂入りを果たしており、《ミスト・リエス》も手札補充能力が絡んでいる。(後にインフレの影響で《アストラル・リーフ》と《ミスト・リエス》は殿堂解除されており、《アクアン》も殿堂入りに復帰している。)
その他、《ギガボルバ》のように登場当初から断続的にだが独特の需要を獲得している者、《悪魔の契約》のように後のカードプールの変化によって開花したカードもある。
メインとなっている対抗色へのメタカードは、強いものもあるが全体としてはそれほどでもない印象。
基本的に相手を選ぶカードは使いにくいか。
収録カード [編集]
参考 [編集]