《
|
剛勇傀儡ズカズッカ R 闇/自然文明 (4) |
クリーチャー:デスパペット/ワイルド・ベジーズ 2000 |
バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンからカード1枚を墓地へ置き、その後、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。(ただし、使用可能マナは増えない) |
DMPP-21で登場した闇/自然のデスパペット/ワイルド・ベジーズ。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
《ムボー日和》というTCGのコスト3呪文と同等の効果を内蔵したクリーチャー。
cipは実質1マナブースト+1枚の墓地肥やしになる。
特に考えずに使う場合は同色同コストの《無頼魔獣ギガヴォル》のほうがアドバンテージが大きい。特定のクリーチャーを墓地あるいはマナに置きたいならあちらの方が優秀で、墓地が1枚多く肥えるうえに使用可能マナが増えない縛りもない。
All Divisionでは種族を活用するかクリーチャー以外を墓地及びマナに置ける点に注目したい。幸いにしてワイルド・ベジーズはマナに、デスパペットは墓地に干渉するカードが複数あるため活用は容易である。
New DivisionにおいてはDMPP-21時点で既に《ギガヴォル》は使用不可なので差別化を気にする必要はない。
クリーチャー以外を置ける点については《大地と永遠の神門》と高相性。色やマナカーブも合うのでデザイナーズコンボかもしれない。
しかし、中央G・リンクではないゴッドはカードとしてすべて多色、《大地と永遠の神門》も多色、《ズカズッカ》も多色となってしまい、同じデッキに組み込むのはややタイトではある。
実装後はNew Divisionの活躍は少なく、逆にAll Divisionである程度の墓地を要求する【黒緑ザビミラ】【黒緑ヘルボロフ】において《ギガヴォル》と7〜8枚体制で採用されている。前者は《シバカゲ斎》《呪英雄 ウラミハデス》、後者は《爆霊魔 タイガニトロ》《葬英雄 ゲンセトライセ》の闇マナ武装達成するためのマナ総量確保も兼ねる。
《ギガヴォル》と比較し、こちらは手札に来てしまったカードをマナゾーン経由で墓地に送れるのが魅力。
【黒緑ザビミラ】、【黒緑ヘルボロフ】はともに墓地に置きたいカードが単色のため、マナチャージからcipでスムーズに墓地へと送りやすい。