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五元の精霊プラチナム SR 光文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000 |
G・ゼロ:バトルゾーンに自分の5文明すべてのクリーチャー |
ブロッカー |
相手のターン中、バトルゾーンに自分の5文明すべてのクリーチャーがあるなら、自分はゲームに負けない。 |
W・ブレイカー |
DMPP-06で登場した光のエンジェル・コマンド。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
自分のクリーチャーが5文明すべてそろっていればG・ゼロで召喚でき、相手のターン中に自分はゲームに負けなくなる常在型能力を持つ。
2打点のG・ゼロだが、同弾で《統率するレオパルド・ホーン》や《クリスタル・ツヴァイランサー》といった、より攻撃的なクリーチャーが登場しているため、単純なアタッカーとしては見劣りする。
かといって、敗北回避能力を活かそうとしても、コントロール系デッキには《デーモン・ハンド》などで《プラチナム》が除去され、すぐに敗北できる状態に戻されてしまう。
長所としては、相手クリーチャー除去をほとんど切り捨てたビートダウン、具体的には《クリスタル・ツヴァイランサー》などには堅牢な防御力を誇る。
《プラチナム》を2体置いておけば、《アクア・サーファー》1体までなら負けない状態を維持できる。
《ホーリー・スパーク》のタップキルでクリーチャーの文明数を削られたら負けるようになるのはご愛嬌。
仮想敵をビートダウンに絞るなら【トリガービート】が採用先となる。
デュエプレでは多色カードが扱いやすいため、デッキ構築難易度こそ高くなるが地道に召喚で文明を揃えるのも有りだろう。
DMPP-06、DMPP-07では3色クリーチャーがおらず、最低でも3体のクリーチャーをバトルゾーンに揃える必要があった。
DMPP-08で3色クリーチャーが登場したため、2体のクリーチャーでもG・ゼロを達成できるようになった。
また、DMPP-08では《神秘と創造の石碑》も登場している。
G・ゼロはコストを支払わない召喚のため、《プラチナム》を山札から出すことができる。
DMPP-09EXでは5色レインボーのクリーチャーに《星龍パーフェクト・アース》が登場し、それ1体だけでG・ゼロと敗北回避能力が達成できる。
DMPP-15ではメインデッキ外で5色レインボーのクリーチャーとして用意できる《時空の支配者ディアボロス Z》が登場した。