ハンター [編集]
主に以下の4つに分類される。
- ハンター(種族)
- ハンター(能力)
- デッキとしてのハンター→【ハンター】
- キャラクターとしてのハンター→ハンター(キャラクター)
この内、ここでは1と2について説明する。3と4はそれぞれのページを参照のこと。
ハンター(種族) [編集]
DMX-01で初登場し、DMR-01から本格的に登場した特殊種族。
エイリアンによって付けられた傷跡が発光しているのがイラスト上の特徴。
対となるエイリアンがスペース・チャージなどで文明を参照することが多いのに対して、こちらは他のハンター、特に同色のハンターとシナジーを形成しやすく、また味方の数だけ強化されるハンティングを持つものもいる。
名前に関する法則はなく、普段通りの各種族に沿った命名ルールを用いている。ただし、冠詞が《大勇者》→《大番長》、《大昆虫》→《大魂蟲》等と、若干「熱血」分が加わったものになっている。
ただしそれもDMR-01までの話で、以降のストロング・メタル・デッキやDMR-02から収録されたハンターは、各種族の命名ルールを完全に無視している。命名ルールを破るのがルールということだろう。
顕著な例としては《暴れ馬「黒皇号」》《GENJI・ボーイ》などがある。
同時に登場したエイリアンにもある程度は言えることであるが、エイリアンを持つハンターの名前には「鬼」という単語が入ることが多い。
アクア・アタック R 水文明 (6) |
クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 6000 |
ハンティング(バトル中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分のハンター1体につき+1000される) |
自分のハンターがバトルに勝った時、自分の山札の上から2枚を見てもよい。そうした場合、そのうちの1枚を自分の手札に加え、もう1枚を山札の一番下に置く。 |
W・ブレイカー |
- エイリアンと対決する種族がハンターなのは、エイリアンたちの外見が映画の「エイリアン」に登場したエイリアンに似ていることを考えると、その「エイリアン」と対決したこともある「プレデター」と呼ばれる狩猟民族のキャラクターが元ネタであろうか。
- 自分たちの敵であったエイリアンやアンノウン、ゼニスなどのいずれとも和解を果たしている。
- 《超絶奇跡 鬼羅丸》が消滅した際に、世界に残した力を受け継いだのがアウトレイジ。体の一部を武器化して戦う彼らの姿は、さながら傷から武器を生み出して戦うハンターのようであった。また、アウトレイジもまた、思想の違いから敵対していたオラクルと、最後には相互理解に至っている。
- 本編でのフィーチャーはドラゴン・サーガ編に入るのに伴い終了したが、この種族を含むクリーチャーは以降も人気が続いた。
- そのかいあって、近年でもDMEX-06の様な特別拡張パックやDMBD-13といったクロニクル・デッキ(三年連続)でフィーチャーされ続けている。
ハンターに関連する効果を持つカード [編集]
ハンターを進化元とするカード [編集]
参考 [編集]
ハンター (種族カテゴリ) [編集]
DM23-EX1で登場したジャイアント・ハンターにより種族カテゴリになった。
「ハンター」を持つ種族 [編集]
参考 [編集]
ハンター(能力) [編集]
ゲームオリジナル能力。
ハンターを持つクリーチャーは指定された種族のクリーチャーとのバトルに負けても墓地に置かれず、ハンターを持つクリーチャーとバトルしたその種族のクリーチャーはバトルの後墓地に置かれる。
要するに、「指定された種族のクリーチャーを、無傷で破壊できる」効果である。
しかし、文明限定でもキツい相手依存の能力が種族限定になってしまうと、デュエルで生かせる局面がほとんど存在しない。この能力は0コスト換算のようだが、妥当なところである。
ハンターを持つクリーチャー [編集]