《石臼男》 [編集]
石臼男 P 闇文明 (2) |
クリーチャー:ヘドリアン 1000 |
TT-相手の山札を見てその中からカードを1枚選び墓地におく。そのあと山札をシャッフルする |
タップ能力で相手のデッキを1枚墓地に送るクリーチャー。
《ロスト・チャージャー》がシステムクリーチャー化した性能と思ってよい。
パワーが低く除去されやすいが、このカードの能力で相手の山札から除去カードを落としていけるため思ったよりも破壊されづらい。
ブロッカーなどで守れば、より凶悪な山札破壊を行える。
もし現実に存在したら遅延行為や相手の山札の扱い方、シャッフル絡みの問題など、いろいろとトラブルが起こりそうなカードである。他の山札破壊呪文と同様にプレミアム殿堂は避けられないだろう。
- 現在では墓地進化や無月の門といった特殊能力により、以前のような強靭なロック性能は発揮できないだろうが、それでもルールを脅かすカードには変わらないだろう。
- GBA3では《予言者マリエル》と組むことで除去されない限りは山札破壊ができ、ライブラリアウトを狙える。《沈黙の使徒カザミラ》も凶悪なコンビで、破壊されにくさと山札破壊に磨きがかかる。この3枚を同時に展開されたら目を覆いたくなる。地味にコストも2→3→4とテンポよく決められるのが嬉しい。
- 「いしうすおとこ」と読む。
MTGにおいてライブラリー破壊を代表するカードである《石臼/Millstone》が由来だろう。
- ちなみに、GBA3における入手の為のパスワードは『ほきゅうげんをたて』である。名は体を表す。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]