DM-06「闘魂編 第1弾」 [編集]
初めて「闘魂編」のようにシリーズテーマが付いたエキスパンション。2003年6月26日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全120種類。現在は絶版。
タップ能力が初登場し、その他マッドネス、山札破壊、シールド焼却能力などの新システムや、基本セット5つで登場した多くのギミックを土台に様々なカードを収録した、総合的なエキスパンションとなっている。
DM-01の全体のカードパワーを見直したリメイク版と言ってもいいかもしれない。
有名なカードとして、
などがある。
初心者に優しい再録カードや基本的なバニラカードと、堅実なリソース系を始めとする新たな新機軸カードがバランス良く収録され、この弾はなかなかの人気を誇った。
特に主役級として扱われている《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》の人気は高く、この後も多くの関連カードを生み出すことに。
ドラゴン関連では《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》だけでなく《バザガジール・ドラゴン》、《コッコ・ルピア》といった具合に、後の【連ドラ】、【除去ドラゴン】を支えるカードがいくつか登場している。
複雑な能力を持ったカードも増えてデッキタイプに幅が生まれ、よりゲーム性も多様化。
特にライブラリアウト系デッキの躍進は、DMのメタゲームの歴史の中でも大きな出来事と言える。
《孤独の影ロンリー・ウォーカー》のように素質はあったものの評価されるまでに時間の掛かったカードもあった。
- 各文明に2種類ずつ計10種類の新種族が追加。これで火、闇は10種類、他には9種類の種族が登場したことに。
収録カード [編集]
参考 [編集]