DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃」 [編集]
不死鳥編4番目のエキスパンション。2006年12月16日発売[1]。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全60種類だが、次世代WHF限定パックの「超神龍雷撃+1DREAM(プラスワンドリーム)」では新規に3種類のカードが追加。現在は絶版。
テーマはドラゴンであり、ついに光のアポロニア・ドラゴン、水のポセイディア・ドラゴンの両ドラゴンが登場。これで全ての文明がドラゴン種族を保有することになった。
ドラゴン以外にも、ここに来てフェニックスが9種類も新たに登場した。通常フェニックスからさらに進化するものや、進化Vで多少楽に呼び出せるものも生まれている。
有名なカードとして、
などがある。
ドラゴン、フェニックス以外にもそれらをサポートするようなカードが多い。それらの多くはやはり不死鳥編の主役のハイブリッド種族とそのサポート種族ばかり。
ドラゴンは全体的に強力で、特に《黒神龍グールジェネレイド》、《光神龍スペル・デル・フィン》、《魔龍バベルギヌス》、《インフィニティ・ドラゴン》の4体は、どれも環境で活躍したことのある強さを誇る。
スーパーレアのフェニックスに至っては一撃で勝利に直結する、凄まじいオーバーキル能力を持つものが目立つ。アンコモンのフェニックスも現実的で使いやすく、《光彗星アステロイド・マイン》と《闇彗星アステロイド・ゲルーム》のコンビは不死鳥編環境で活躍した実績も持つ。
これらの花形種族が多くを占めることもあり、年末のクリスマス商戦を狙ってか、全体的にかなり派手な収録内容。人気がやや乏しい不死鳥編のエキスパンションの中では好評を博した弾と言える。
遅咲き系としては《エボリューション・エッグ》、《連龍陣》が存在する。意外かもしれないが《封魔ゴーゴンシャック》ですら潜在能力をフルに発揮するのはそれなりの年月がかかった。
収録カード [編集]
参考 [編集]
当Wikiでは長らく12月27日発売と記載があったが誤り。当時の冊子などで正しい情報を確認できる。