《ヤキ・GA・ウマイタケ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ヤキ・GA(ガ)・ウマイタケ》 [編集]

DMPP-17で登場した自然のワイルド・ベジーズ/エイリアン。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。

単色のカードでありながら、マナゾーンに全文明が揃っていれば場では5色レインボーとなれる。

バトルゾーンで文明を参照する能力や効果を持つカードと組み合わせて使う前提のクリーチャー。
能力は文明指定・多色指定の進化や《五元の精霊プラチナム》のG・ゼロ、効果では《光陰のリバイバー・スパイラル》の性能上昇などがある。

しかし、自力で5文明を揃えるか《薫風妖精コートニー》を使うかしないと条件を満たさないので、入るデッキは限られるだろう。
また、5色カードはマナコストが発生しない為、このクリーチャーの条件を満たすといえどもマナゾーンには置きにくい。

同日に公開された《愛の無限オーケストラ》の進化元としては非常に有用で、準バニラで他の役割が持てないことを差し引いても採用を検討できる。
終盤に引いた際にはマナチャージやセルフハンデスの種ぐらいしか役割はなくなるが、それでも《愛の無限オーケストラ》を早期に出すルートを増やせる意義は大きい。

多色の枚数がかなり多くなる5色デッキにおいては、即座に使用可能マナとして使えるという点も重要。
さらに自然文明であるため、2ターン目までに他4色をマナに置いていれば、《ヤキ・GA・ウマイタケ》を置くことでちょうど全文明を解放しつつ《フェアリー・ミラクル》で2ブーストを決められる。

《邪帝類五龍目 ドミティウス》は、必然的にデッキが5色に近くなってマナゾーン条件を満たしやすく、そこから《ヤキ・GA・ウマイタケ》さえ踏み倒しなどで揃えればS・トリガー獣のみが対象のS・トリガーロック効果が発揮できる。

• 《ポンズ・DE・オイシイタケ》をなぞったネーミング。あちらは「ポン酢で」「美味しい」「椎茸」、《ウマイタケ》は「焼きが」「美味い」「舞茸」と、食材と食べ方を組み合わせた名前になっている。
  • ただしフレーバーテキストによると煮込むのがおいしい食べ方らしい。

裁定 [編集]

《アイアンラビットンボ》に類似した能力で、クリーチャーとして表出している間のみすべての文明を持つ。
《愛の無限オーケストラ》のメテオバーンで多色クリーチャーとして山札からコストを支払わずに召喚することはできない。

条件を満たせば《生魂転霊》のコストにすることで5マナブーストできる。（TCG版の類似カードでも同様）

要検証 [編集]

バトルゾーンですべての文明を持ち多色化している《ヤキ・GA・ウマイタケ》を、《リーフストーム・トラップ》などでマナ送りにすると、単色カード扱いで使用可能マナが増える。（TCG版の類似カードと真逆）

• ちなみに、元々のカードは単色の《無法神類 G・イズモ》が、バトルゾーンでリンクして多色クリーチャーになっていたら、多色カード扱いで使用可能マナが増えない。

関連カード [編集]

• 《極みの香！イタダキマツタケ》
• 《ポンズ・DE・オイシイタケ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-17
  100％天然栽培の貴重なヤキ・GA・ウマイタケ。採りたての驚くほど広がる極上の香りがウリです。お水から煮るとさらに旨味がステージアップ・・・って煮るんかい！――ツッコミパンダ・ディス

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:夏谷美希
• illus.Hisanobu Kometani
  • DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」

参考 [編集]

• ワイルド・ベジーズ
• エイリアン
• マナゾーン
• 文明
• 文明追加
• ゲームオリジナルカード