【キャベッジ・セッションズ】 [編集]概要 [編集]パワー12000以上サポートを駆使して4ターン目の《地封龍 ギャイア》召喚を目指すデッキ。既存のコンボにDM22-EX1の新規カードを加えて成立。 別名には【キャベツ】【ジャンボ】【緑単ギャイア】などがある。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
コスト8 [編集]
コスト7 [編集]コスト9以上 [編集]
その他 [編集]
このデッキの回し方 [編集]2ターン目《ジャンボ・ラパダイス》、3ターン目《ボント・プラントボ》、4ターン目《ソイルピンプ・キャベッジ》から残った1マナで《地封龍 ギャイア》を召喚するのが理想の動き。 《ソイルピンプ・キャベッジ》を引けていない場合は《コレンココ・タンク》を召喚してマナ加速と手札補充する。cipで捲ったカードを2枚マナ、1枚手札と振り分ければ、次のターンはほぼ確実にコスト8ないしコスト9のカードをプレイできる。この二大プランによって高い再現性で《ギャイア》を4〜5ターン目に召喚できるのがこのデッキの最大の魅力となっている。 《フェアリー・ギフト》も基本的に6マナで使うカード。採用する場合はコスト8のクリーチャーを多めに入れると良い。 このように数ある6マナの動きだが、一番の上振れを挙げるなら《ソイルピンプ・キャベッジ》のコスト軽減から《キャベッジ・セッションズ》を召喚し、マナから《地龍仙ロマネアース》を踏み倒すことだろう。 5ターン目は7マナとなるので、前のターンに《ギャイア》を召喚していれば《クイーン・オブ・ネイチャー》をシンパシー込みで召喚できる。《強振の超人》も入れておくとここで役立つだろう。 8マナに到達した後はデッキ内のほとんどのカードを使用できるので流れで回せる。《ギャイア》のロックを抜けられるカードに気を配りつつ、6〜7ターンでの決着を目指す。 デッキビルディングの際は、最初は《ボント・プラントボ》,《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》,《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》,《地封龍 ギャイア》,《地龍仙ロマネアース/仙なる大地》,《クイーン・オブ・ネイチャー》各4枚積みの24枚を確定枠と考え、残りの16枚に好きなカードを入れると良い。 《ジャンボ・ラパダイス》は理想的な回り方をしていれば2ターン目以外唱える必要が薄く、《クイーン・オブ・ネイチャー》などの踏み倒しの濁りになるため枚数を抑えた構築も存在する。逆に【青黒緑ハンデス有象夢造】がトップメタだった時期には5枚目の《ジャンボ・ラパダイス》として《種族選別》を1枚積みした構築も結果を残した。 《終末の監視者 ジ・ウォッチ》は《古代楽園モアイランド》の環境への刺さりが微妙だったことから考案されたフィニッシャーである。先述の4ターン《キャベッジ・セッションズ》→《地龍仙ロマネアース》ルートの存在からよく似た性能の《完全不明》とは差別化できる。 成立間もない時期は《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》が採用されることが多かった。呪文側が《ミステリー・キューブ》と同等の踏み倒し能力を持ち、カードパワーの高いファッティを大量に採用するこのデッキと相性が良い。具体的には《ボント・プラントボ》の2ブーストに失敗して5マナしか用意できなかった場合のサブプランや、《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》に《ソイルピンプ・キャベッジ》のコスト軽減をメタられた際の解答になった。 即死コンボ [編集]《グレート・グラスパー》2枚を使えば即死コンボが可能。 バトルゾーンにNEO進化状態の《グレート・グラスパー》Aと《キャベッジ・セッションズ》、マナゾーンに《グレート・グラスパー》Bと適当なコスト9のクリーチャー2体がある状態でループ開始。
これによってコスト9のクリーチャーのcipを好きなだけ使い回せる。使い回す候補は色々とあるが、おすすめは《偽りの王 ヴィルヘルム》。2体のコスト9のクリーチャーのどちらかが《ヴィルヘルム》なら確定除去、ランデス、マナ加速を好きなだけ繰り返せる。 長所 [編集]
短所 [編集]
サンプルレシピ [編集]サンプルレシピ①
サンプルレシピ②
《バードリアント》型 [編集]概要 [編集]コスト7のクリーチャーが少ないことに注目し、《バードリアント》を組み込んだ型。
候補カード [編集]コスト8 [編集]
コスト7 [編集]
コスト6 [編集]このデッキの回し方 [編集]本家【キャベッジ・セッションズ】よりビートダウンに寄せて構築され、ロッククリーチャーは《地封龍 ギャイア》のみとする場合が多い。《地龍仙ロマネアース/仙なる大地》も主にロッククリーチャーを出すためのカードなので不採用。 《ボント・プラントボ》でマナ加速した後《ソイルピンプ・キャベッジ》→《キャベッジ・セッションズ》→《斬龍電融 オロチリュウセイ》→《バードリアント》と繋げば4ターンキルが可能。《オロチリュウセイ》のかわりに《クイーン・オブ・ネイチャー》でも4ターン目にキズナコンプを使える。 《バードリアント》はキズナコンプを使うほど手札と盤面が充実していく、非常に爆発力のあるアタッカーである。十分リソースを稼いだら《龍装者 ジスタジオ》の耐性付与か、自力で耐性を持つ《オロチリュウセイ》を活用してフィニッシュに向かう。 《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》は本家【キャベッジ・セッションズ】ではクリーチャー側のcipで出せるクリーチャーが《コレンココ・タンク》くらいしかおらず、採用を見送られることが多かったが、このデッキでは《コッツナ》も出せるため防御札を兼ねたファッティとして一考の余地がある。 長所 [編集]短所 [編集]
サンプルレシピ [編集]2022年11月4日(DM22-EX1期)
《首領竜 ゴルファンタジスタ》型 [編集]概要 [編集]DM23-RP1で登場した《輝跡の大地》による防御と《首領竜 ゴルファンタジスタ》の攻撃ロックを組み込んで、打たれ弱さの克服を図った型。 候補カード [編集]コスト8 [編集]
コスト7 [編集]
このデッキの回し方 [編集]本家【キャベッジ・セッションズ】とほとんど変わらないが、《首領竜 ゴルファンタジスタ》の汎用性は特筆に値する。 《ボント・プラントボ》でマナ加速した後《ソイルピンプ・キャベッジ》→《キャベッジ・セッションズ》→《ゴルファンタジスタ》→《ナ・チュラルゴ・デンジャー》と繋げると、次のターンにはT・ブレイク→W・ブレイク→《ゴルファンタジスタ》の耐性を活かしてダイレクトアタック、と動ける。 《クイーン・オブ・ネイチャー》とも相性が良く、規格外のパワーをマッハファイターに活かせる。また、《ギャイア》などでプレイヤーを攻撃する時に山札から踏み倒せば、S・トリガーで耐えられても返しのターンに自分が攻撃されることがなく擬似的なトリガー封じとして機能する。 《キャベッジ・セッションズ》や《輝跡の大地》がコストを参照することから《大樹王 ギガンディダノス》との差別化もしっかりできている。《強振の超人》で墓地のカードをマナに送ることで、除去置換効果を何度も使うというコンボもある。 長所 [編集]短所 [編集]
サンプルレシピ [編集]2023年4月22日(DM23-RP1発売日)
水自然型 [編集]概要 [編集]水自然またはタッチ水で組まれる型。 候補カード [編集]コスト11 [編集]
コスト10 [編集]
コスト9 [編集]
コスト8 [編集]
コスト6 [編集]
コスト5 [編集]
このデッキの回し方 [編集]従来通り、《ボント・プラントボ》→《ソイルピンプ・キャベッジ》→ 《キャベッジ・セッションズ》 → 《地龍仙ロマネアース》と繋ぐ点は変わらないが、そこから出せるロックカードの幅が広く、相手のデッキに合わせたロックをかけやすい。 水単色のクリーチャーは《キャベッジ・セッションズ》の効果で踏み倒せないものの踏み倒しの起動役にはなれるため、《水上第九院 シャコガイル》→ 《地龍仙ロマネアース》→ 《強振の超人》→ 《コレンココ・タンク》と繋ぐことで、墓地のカードを山札に送ることなく一気に7枚山札を掘り、エクストラウィンを狙う動きも可能。 長所 [編集]
短所 [編集]
参考 [編集]タグ:
|