《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》 [編集]
キャベッジ・セッションズ R 自然文明 (9) |
NEOクリーチャー:グランセクト 12000 |
NEO進化:自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) |
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする) |
自分のクリーチャーが出た時、自然の、パワー12000以上で、そのクリーチャーよりコストが1小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。 |
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ソイルピンプ・キャベッジ R 自然文明 (5) |
呪文 |
このターン、次に召喚する自然のパワー12000以上のクリーチャーのコストを最大8少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。 |
DM22-EX1で登場した自然のグランセクトのNEOクリーチャーと呪文のツインパクト。
クリーチャー面は《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》に似ており、自分のクリーチャーを出すたびにマナゾーンから後続を呼べる。理論上はこのクリーチャー一体から合計9体のクリーチャーが並ぶ爆発力の高い効果である。そこまで狙うのは現実的ではないが、堅実に8コスト→7コストと並べるだけでも十二分に元が取れる。相性が良いのは同弾収録の《地龍仙ロマネアース/仙なる大地》。このカードの召喚時にあちらを踏み倒すことで、マナを増やすことで連続召喚の弾を増やしつつ、ターン終了時に更なる大型クリーチャーの連続召喚を狙える。
呪文面は《ソイルピンプ・キャベッジ》そのもの。クリーチャー面との相性が良好。単純にクリーチャー面が強力なコスト9クリーチャーというだけでなく、あちらの効果のために8コストのクリーチャーをいれる場合、そちらも軽減可能。最大効率の軽減でこそ無いが、殿堂入りしている《フェアリー・ギフト》と同等の軽減ができる。
《ソイルピンプ・キャベッジ》にコスト7以上、パワー12000以上のクリーチャーが付いたというのが非常に優秀。《ジャンボ・ラパダイス》や《巨大設計図》でこのカードと軽減させたいクリーチャーをまとめて回収できるようになっている。
《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》とは入るカードが似通っているので、併用させてデッキ構築するのも手だろう。
- 連鎖的にクリーチャーを出していけるため、《オニオン・リング》のようにマナにクリーチャーを戻せる、このクリーチャーから出せるカードと組み合わせると無限ループが可能。以下はその一例。
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| | 手順
| ループ始動例:バトルゾーンにこのクリーチャー1体、マナゾーンに《オニオン・リング》、手札等に《スペリオル・シルキード》
- 《スペリオル・シルキード》を何らかの方法でバトルゾーンに出す。(コスト11のクリーチャーを出し、《セッションズ》の能力を使うなど)
- 《セッションズ》の能力で適当なコスト9のクリーチャーを出す。
- 《セッションズ》の能力でコスト8の《オニオン・リング》を出す。
- (あれば)コスト7以下も同様に《セッションズ》の能力で出す。
- 《オニオン・リング》のcipを解決、《セッションズ》1体を残して全てマナに置く。
- 《シルキード》の離れた時の能力が発動、《シルキード》を出し直す。
- コスト10のクリーチャーが出たので《セッションズ》が誘発。2に戻る。この過程で出したコスト9及び7以下の各クリーチャーの「出た時」「離れた時」が蓄積していく。
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その他 [編集]
- NEO進化の注釈テキストが旧式のものに戻っている。以前は「クリーチャーが下にあれば 、~」だったが、現在は「カードが下にあれば、~」が正しい。
- 呪文面・クリーチャー面ともども、名前の元ネタは日本のジャズバンド「SOIL&"PIMP"SESSIONS」だろう。「キャベッジ」部分を除くと両面合わせてほぼそのままの名前である。
- クリーチャー側を担当したイラストレーターのTwitterには、呪文側を取った全体像が掲載されている。夕焼けをバックに葉ばたく姿には、カード版とはまた違った印象を受けるだろう。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]