要求値 [編集]特定のコンボを始動させたい時点で、そのターン数に対して必要となるパーツを揃えることの難易度を表した用語。 「要求値が高い」となると、「確率的には容易ではない」という意味合いとなる。 特に、手札補充を用いずコンボを達成させたい場合に用いられやすい。例えば、《友情の誓い》と《五連の精霊オファニス》を組み合わせたデッキは、純粋にプレイヤーの引きの強さだけが要求される。
要求値が高い例 [編集]先攻1ターン目に、殿堂入りしている《“轟轟轟”ブランド》をマスターG・G・Gで出すのは手札の要求値が高い。
この条件なら、「コスト1の火のクリーチャー」を1枚以上、「《ニクジール・ブッシャー》」を1枚以上、「《“轟轟轟”ブランド》」を1枚ちょうど引ける確率で求まる。
この例なら、《“轟轟轟”ブランド》を先攻1ターン目に出す戦術は無理に狙わず、《“轟轟轟”ブランド》を2ターン目以降に出しても最大限力を発揮できるようなデッキ構築を目指すのが良いだろう。 参考 [編集]タグ:
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