【青黒赤覇覇覇ジャオウガ】 [編集]青黒赤にまたがる上質なウィニーなどで《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》の早出しを狙う、《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》の専用デッキ。
主要カード [編集]候補カード [編集]このデッキの回し方 [編集]ウィニーを並べてメタで牽制しながら《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》を早期着地させ、ワンショットを狙う。 基本的に《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》はcipが優秀で出し得なので、すぐにワンショットに入れなくともハンデス、除去、シールド焼却を目当てに出すことが少なくない。 状況に応じてコスト踏み倒しメタで盤面を固める長期戦プラン、《飛翔龍 5000VT》や《偽りの希望 鬼丸「終斗」》、《アーテル・ゴルギーニ》などの除去系によるコントロールプラン、カウンター封じ持ちが墓地に落ちるまで墓地肥やしを行ってリアニメイトで一気に勝負を決める詰めプランなどが取られる。 長所 [編集]違和感無くメタカードをまとまった数投入できるため、通常のコスト踏み倒しに依存したデッキや、メタカードで覿面に縛れる特殊ギミックありきのデッキに有利。 大抵は変に詰めなくとも《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》と《異端流し オニカマス》と+αで雑殴りするだけで勝負が決まる。 実質コストが低くまとまった打点を持つクリーチャーもそれなりに搭載するので、最悪それを使ったビートダウンもできる。防御札の薄いビートダウンが相手なら、2ターン目《異端流し オニカマス》→3ターン目《偽りの希望 鬼丸「終斗」》だけで4ターンキルが決まってしまうことも大いに有り得ることで、特に【白黒赤ファイアー・バード】との対面で顕著である。 メタカードが劇的に刺さる相手には誇張抜きで7ターン目前後まで凌げるため、その場合大抵は山札ギリギリまで墓地肥やししてカウンター封じ系をリアニメイトしてそのまま安全に詰めることができる。 短所 [編集]ウィニー主体のデッキなので、全体除去全般が厳しい。 《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》もスピードアタッカー付与ありきな上にそれなりにリアニメイトに依存するため、速攻メタや手札以外メタも厄介。 要するにメタビートミラーマッチが厄介である。 環境において [編集]2024年12月下旬からオリジナルでの入賞が散見されるようになった。 同年末には《とこしえの超人》や《ベイB セガーレ》、《U・S・A・BRELLA》のような上質なメタクリーチャー、《緑狩の爪》のようなコスト軽減持ち、《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》や《暴淵 ボウチ=トートロット》のような上質なアビス、《雪溶の鎖/堕牛の一撃》のようなスーサイド手段、《邪爪の魔法陣》のような汎用枠を兼ねるマナ基盤を採用した【黒赤緑覇覇覇ジャオウガ】が60人参加のチャンピオンシップで優勝。 2025年の1月上旬には、ハイパーエナジー元に対する除去を4枚積みの《DARK MATERIAL COMPLEX》を育てるのに逆用し、時に1枚積みの《アクア忍者 ライヤ》で一気にジャンプアップさせるように育て、他にも2枚採用の《百鬼の邪王門》でワンショット失敗時の保険を掛ける【青黒赤COMPLEX】基盤型が41人参加のオリジナルのチャンピオンシップで4位入賞。 DM24-EX3発売直前になると、《鬼火と魍魎の決断》などのハンデス札を採用した型も見られるように。 DM24-EX3発売前最終週末には、《ティンパニ=シンバリー》+《天災 デドダム》のヨビニオンセットを採用しつつ《ドンドン火噴くナウ》や《邪爪の魔法陣》といったマナブーストも取り入れ、《流星のガイアッシュ・カイザー》によるコスト軽減も込みで《終末の監視者 ジ・ウォッチ》や《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》、《龍頭星雲人》で制圧し、《魔誕神官ドルゴ・バーロウ》から本体を呼び出すプランや《終末縫合王 ミカドレオ》で勝つサブプランも盛り込んだ【青黒赤緑覇覇覇ジャオウガ】なる型がオリジナルの60人参加のチャンピオンシップで準優勝。 DM24-EX3期には《蒼狼の豊穣 ワクムテラス/オリジナル・ライフ》や《魔誕幻獣ボンメェ》を初動としつつ《ヨビニオン・フレイムバーン》+《天災 デドダム》のヨビニオンセットを採用し、本体+αで総攻撃しつつ《奇天烈 シャッフ》+《ツネキン☆ゲームス》でカウンター封じする型の【青黒赤緑覇覇覇ジャオウガ】がオリジナルの46人参加のチャンピオンシップで準優勝。
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