《ロウゴク
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ロウゴク童子 C 火文明 (1) |
クリーチャー:デモニオ 1000 |
このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ墓地に置く。 |
ようやくスペックが《凶戦士ブレイズ・クロー》に追い付いた火のコスト1のアタッカー。cipも相手より先に殴りきる【赤単速攻】ではデメリットとして機能しにくいため、《ブレイズ・クロー》の相互互換または5枚目以降として運用できる。
《ブレイズ・クロー》と違ってブロッカーで討ち死にしづらいのが非常に有用。【我我我ブランド】ではお世話になることだろう。
また、軽量級墓地肥やしとしても唯一無二の性能を持つ。《堕魔 ザンバリー》《オンサ=マンサー》など、これまでに存在したコスト1墓地肥やしクリーチャーはほとんどが攻撃できないデメリット持ちで、プレイヤー攻撃可能な《怨念怪人ギャスカ》は運用の癖が強かった。
《第1種 アクミM》に革命チェンジしたら、たとえ破壊されても墓地に置いたシールドがコスト4以下のクリーチャーならリアニメイトして盤面を維持できる。
鬼タイムとの相性も良い。【赤黒バクロ法師】では、1ターン目《ロウゴク》→2ターン目《カンゴク入道》→3ターン目《影速 ザ・トリッパー》→4ターン目《「貪」の鬼 バクロ法師》+《百鬼の邪王門》という実質3ターンキルのパターンが新たに加わった。
登場から【我我我ブランド】や【青黒赤覇覇覇ジャオウガ】で採用された。
《ロウゴク》の登場時点で火のコスト1ウィニー基盤は基本的に《ブレイズ》→《ロウゴク》→《グレイト“S-駆”》→《クミタテ・チュリス》(稀に《爆鏡 チッタ》、《轟神ボボボロック》)の優先順位となり、《ブンブン・チュリス》が候補からの脱落となっている。
しかし【赤単ミリオンブレイブ・カイザー】が成立すると、《ロウゴク》ではミラーマッチが厳しい事から、一応13枚目以降の枠にする派閥もあるがそちらでは非主流である。