シビルカウント [編集]

シビルカウント(数字):(※誘発条件)、自分の(文明)のクリーチャーまたは(文明)のタマシードが合計(数字)つ以上あれば、(能力)。

DM22-SD1で登場したキーワード能力

そのカードと同じ文明のクリーチャーかタマシードを、引数の数字以上出していることで、効果を発揮する。
逆パターンの「(数字)つ以上なければ」のデメリット能力の場合も存在する。>《ボルシャック・ローレン・ドラゴン》

カップ=ギャラップ SR 闇文明 (5)
クリーチャー:アビスロイヤル 7000
アビスラッシュ:このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
シビルカウント3:このクリーチャーが攻撃する時、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計3つ以上あれば、相手のクリーチャーを1体破壊する。
邪侵入 R 闇文明 (3)
呪文
シビルカウント2:この呪文が自分のシールドゾーンにあり、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計2つ以上あれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。
自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、コスト4以下のアビスを1枚、自分の墓地から出す。
電脳呪文「ブレイン」 R 水文明 (5)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにする唱えてもよい)
シビルカウント4:自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計4つ以上あれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
カードを3枚引く。
自分のターン中にこの呪文を唱えたなら、このターン、自分は呪文を唱えられない。
  • 同じ文明のカードが存在することで効果が発動される所はマナ武装マナドライブによく似ている。
    あちらがマナゾーンにあるカードが条件となっていることに対し、こちらはバトルゾーンにあるクリーチャーとタマシードが条件となっている。
  • Magic:The Gatheringの「信心/devotion」が元になっている。
    • あちらではテーロス・ブロックで登場した能力であり、「を司るテーロスの神への信仰心」という設定になっている。
      テーロスの神は「通常時はクリーチャーとして扱われないが、一定以上の信心を集めることでクリーチャーとして扱われる」という、タマシード/クリーチャーに近い性質を持っている。
  • DM24-RP3では「バラバラエティ{引数}」という能力が登場した。定義は「コストが異なる自分のエレメントが{引数}以上あれば、このクリーチャーにこの能力を与える」というもの。シビルカウントと同じく盤面にクリーチャーやタマシードなどをたくさん出すことで効力を発揮する点で共通点がある。

参考 [編集]


公式Q&A

Q.「シビルカウント」はどういう能力ですか?
A.特定の文明を持つ自分のクリーチャーとタマシードがバトルゾーンに指定数以上ある場合に使える能力です。
バトルゾーン以外のゾーンにあるカードや、カードの下に置かれているカード、封印されているクリーチャーは数えません。
引用元(2022.9.9)