【チアスカーレット アカネ】 [編集]概要 [編集]《チアスカーレット アカネ》のメクレイドで《首領竜 ゴルファンタジスタ》などの大型ジャイアントを踏み倒し、バトルゾーンを制圧するデッキ。DM23-RP1発売と同時に成立。 別名には【緑単ジャイアント】【緑単ゴルファンタジスタ】などがある。
主要カード [編集]
候補カード1 [編集]《アカネ》のアタックトリガーのコストになる軽量ジャイアントは16枚程度採用したい。 《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》の登場以後は、メクレイドの出力を犠牲にしてここの枚数を増やした構築も考えられるようになった。
候補カード2 [編集]メクレイドの「当たり」になる重量級ジャイアントは13枚以上採用したい。
その他の候補カード [編集]
水をタッチする場合 [編集]
このデッキの回し方 [編集]スペースと《巨打設計図》との兼ね合いからジャイアント以外のカードをほぼ採用できず、普通にデッキビルディングするだけで種族デッキに近い形になる。 この点を逆手にとっての《雲の超人》採用がおすすめ。デッキをジャイアントで統一すればcipが確定3マナ加速になり、《チアスカーレット アカネ》を引けない場合のサブプランとして優秀。マナカーブも2→4→8と《首領竜 ゴルファンタジスタ》まで綺麗に繋がる。 基本は《とこしえの超人》,《キャディ・ビートル》といった軽量ジャイアントのメタカードで序盤を凌ぎ、《チアスカーレット アカネ》に繋いだ後はそれらをマナ送りしてメクレイドする。メタカードが必要ない対面ではマナブーストを駆使して《アカネ》の早期召喚を狙う。 《アカネ》自身がW・ブレイカーを持つため、適当なT・ブレイカーを踏み倒すことで5打点が揃う。その後はリーサルの圧力をかけながら追加のマッハファイターで盤面をコントロールし、必要に応じて《ゴルファンタジスタ》で攻撃ロックする。 フィニッシュは《ゴルファンタジスタ》の除去置換効果を活かしてのダイレクトアタックが望ましい。その頃には《ゴルファンタジスタ》以外にも多数のファッティが並び、《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》の擬似シビルカウントも達成していることだろう。 《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》によってエクストラウィンを狙う場合、《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》のコスト軽減や《推出の超人》のメクレイド、《氷駆の妖精》のマナ数固定などでジャイアントを並べ、《十番龍 オービーメイカー Par100》や《首領竜 ゴルファンタジスタ》などで蓋をして安全に自分にターンを回してエクストラウィンをしたい。 長所 [編集]ジャイアントのメタカードがとにかく優秀で、【黒単アビスロイヤル】や【絶望神サガループ】には《とこしえの超人》と《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》、【我我我ブランド】や【青黒緑オービーメイカー】には《キャディ・ビートル》、【鬼羅.Star】には《氷打の妖精》というように流行のデッキに対してひと通りのメタを貼れる。 マナ召喚を可能にするカードが多数採用されているため、枯渇しやすい手札をマナの物量で補える。《巨打設計図》や《ダクライ龍樹》を上手く使えばハンデスに対しても五分の勝負ができるだろう。 《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》,《輝跡!シャイニングロード・マンティス/輝跡の大地》の呪文側、《とこしえの超人》のG・ストライクの存在から受けも最低限揃っている。特に《輝跡の大地》で《首領竜 ゴルファンタジスタ》を踏み倒すと、擬似25000火力を使いつつそれ以上の攻撃をロックできて強力。 メタゲーム上の強さとは間接的にしか関係ないが、コスト8以下のジャイアントであればどんなクリーチャーでも採用できるため、構築の自由度が高く個性を出しやすい。 短所 [編集]
環境において [編集]成立直後から各地のCSで結果を残している。《とこしえの超人》,《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》の存在によりトップメタの【絶望神サガループ】に強いのが大きい。 当時は《首領竜 ゴルファンタジスタ》および霞ヶ関 ファルゴのカルト的人気から、ファンデッキとしてもそこそこ使用者が多かった。 DM23-RP4発売を機に、《超重竜 ゴルファンタジスタ》、《巨魔天 アオフェシー》、《蒼神龍トライクラブ・トライショット》といったDM23-RP4での強化パーツを始めとした水のジャイアントを取り入れた青緑型も結果を出した。 サンプルレシピ [編集]2023年5月3日(DM23-RP1期)
参考 [編集]タグ:
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