《オンセン・無敵タイム》 - デュエル・マスターズ Wiki

《オンセン・無敵(むてき)タイム》 [編集]

DMR-01で登場した水の呪文。

《ガロウズ・セブ・カイザー》のサポートカード。

デッキに《ガロウズ・セブ・カイザー》を採用していなければ《エナジー・ライト》などの下位互換となるので、必然的に《ガロウズ・セブ・カイザー》を中心としたデッキ専用のカードということになる。
ドローソースというより、《ガロウズ・セブ・カイザー》のサポートのおまけにドローが付いてくると考えた方が良いだろう。

• 2つめの能力は唱えた際にバトルゾーンの《ガロウズ・セブ・カイザー》に継続的効果を与えるもの。捨てることで置換効果を使った場合にはこの効果は発揮されない。
  • この呪文の効果が適用されている間、《威牙の幻ハンゾウ》などで《ガロウズ・セブ・カイザー》のパワーが0になったとしても破壊されず、パワー0のままバトルゾーンにとどまる。

• 3つめの能力は手札にある時のみに機能する常在型能力であり呪文能力ではない。従って、この置換効果で捨てた場合は呪文を唱えたことにならず、《百発人形マグナム》や《ハイドラ・ギルザウルス》等の能力は誘発しない。
  • こちらの耐性の場合はパワー低下による破壊には、セイバーといった回数制限のあるものと同じく置き換えても即座に破壊され直すので防げない。

• 呪文では初となる、手札に保つだけで効果のあるカードである。

• 漫画「ビクトリー」に「オンセン」というキャラクターが存在する。彼も劇中で《ガロウズ・セブ・カイザー》を使用しているため、おそらく意図的なデザインなのだろう。

• アニメ「ビクトリー」ではオンセンがドラゴン龍戦で使用。《ガロウズ・セブ・カイザー》の能力で引き当て、破壊を防いだ。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-16で実装。共通の変更点である「まで引く」は枚数固定で引くようになる。引く枚数が1枚増え、《トリプル・ブレイン》の相互互換で採用できるようになったが、唱えた時の除去置換効果付与はなくなった。

また、《ガロウズ・セブ・カイザー》の身代わりに手札から捨てる効果は強制になった。

• このカードで、「バトルゾーンで働く置換効果」と「手札で働く置換効果」の優先順位を調べることができるようになった。例えば《邪脚護聖ブレイガー》がある状態で《ガロウズ・セブ・カイザー》を破壊しようとすれば、セイバーが使われることになるのか手札誘発が使われることになるのかを知ることができる。

• Twitter上での公開時点では｢パワーが0より大きければ｣の制限がなかった。
  • このスペックだった場合、自分の場にパワー0の《ガロウズ・セブ・カイザー》がいると、手札にあるこのカードを全て捨てた挙げ句《セブ・カイザー》も破壊されるという事態に陥る。

関連カード [編集]

• 《ガロウズ・セブ・カイザー》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-16（通常版）
  こんなもんかい？どいつもこいつもヌルい温泉みたいだねぇ。――ガロウズ・セブ・カイザー
• DMPP-16 (MODE→CHANGE)　
  いいねぇ！俺はこういう熱い勝負がしたかったんだよ！――ガロウズ・セブ・カイザー

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Hokuyu
  • DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Hokuyu
  • DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」

参考 [編集]

• ドロー
• ターン
• カード名
• バトルゾーン
• 離れる
• 置換効果
• 手札
• 捨てる
• ディスカード
• MODE→CHANGE
• DASHゴールデンリスト
• コンバット・トリック