《邪天魔縛 ヘロマノフ=VENII世》 [編集]
邪天魔縛 ヘロマノフ=VENII世 R 光/闇文明 (8) |
クリーチャー:ディスペクター/ダークロード/エンジェル・コマンド/ナイト 13000 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
ブロッカー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、各相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。 |
DM23-BD5で登場した光/闇のディスペクター/ダークロード/エンジェル・コマンド/ナイト。
8コスト13000EXライフブロッカーで、cipとアタックトリガーで全ての相手に2セルフハンデスを放つ。
【ヘブンズ・ゲート】ミラーマッチでは手札が命となる相手の動きを牽制できる札として役立ってくれるだろう。
《巨大設計図》での回収範囲内なのも利点。
- カード名の欄の「ヘ」が若干細丸く、平仮名の「へ」が用いられている模様。少なくとも公式サイトのカード検索ではひらがなで登録されている。
環境において [編集]
潜在能力自体は高いが登場から《貝獣 パウアー》や《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》などのマッドネス利用が盛んで、相性の良い【ムザルミ天門】でも採用は稀。採用されるとしてもおしゃれ枠に1枚程度が関の山。
その他 [編集]
《白騎士の聖霊王 ℵHEAVEN(へヴン)》と《邪眼教皇ロマノフII世》を合成した『魔縛』ディスペクター。
+
| | 合成元との関係
| - 大まかには《ロマノフII世》を上半身に使ったケンタウロス型の体型。
《ロマノフII世》は胸部と肩が使用されており、前腕部は《白騎士の聖霊王 HEAVEN》を使用、手の部分には自身の魔銃が直接接合されている。
下半身は《HEAVEN》のものだが、馬型にするために腰部と後腰部の間に腹を接合し、延長している。脚も馬に似せるために、腰と股関節の間に余った腕が挟まれて延長されている。後脚に相当する部分は《ロマノフII世》の足が後腰部に接合される形になっており、魔銃のホルスターも確認できる。
- 名称も《HEAVEN》を《へ》と《VEN》に分割した挙句、後者を「ヴェン」と読む、と滅茶苦茶な使われ方をしている。上記の改造といい、《HEAVEN》へのディスペクトが凄まじい。
- 邪天魔縛の「天」は後述の通り「天雷」を意味しているが、《HEAVEN》の和訳「天国」からの引用とも読める。
- 能力面ではハンデス特化となっており、呪文踏み倒しと光獣以外シールド化である合成元の面影は何一つ無い。ブロッカーもどこからともなく現れている。
- 単色同士の合成なので文明は過不足なく継承したが、種族は《ロマノフII世》のドラゴン・ゾンビが削除されている。
|
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]