《二極 シヴァイーヌ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《二極(にきょく) シヴァイーヌ》 [編集]

DMD-28で登場したエンジェル・コマンド/侵略者。

コスト9の光を指定するS・バックを持つブロッカー。

《瞬防の精霊龍 サドニアラス》よりサイズが大きく攻撃可能なブロッカーだが、あちらと違いS・バックの条件にコスト9が追加されているため、白単でも専用デッキでなければほとんど発動させることができない。
コスト9でも光でなければS・バックは使えないため、入るデッキは必然的に【九極侵略】になるだろう。

S・バックによる出現のため、シールドをブレイクされた時はもちろん、シールド回収でもヒットすれば呼び出すことができる。光だと《宝珠の精霊龍 ロゼッタ》、《音感の精霊龍 エメラルーダ》などでシールド回収が可能。他の文明を含めたら《エメラル》や《ハッピーとラッキーの一撃》などが候補に入るだろう。
変わったところでは《ハピネス・ベル》辺りも候補に入るか。（ただし、《ハピネス・ベル》で回収するタイミングは自分のターンのはじめなので、召喚酔いで出る）

コスト9のコマンドなので殴れば侵略でき、《ヘブンズ・ゲート》と《究極ゲート》の両方に対応し、危機のところを守ったりと淡白なスペックながらも【九極侵略】の中枢を担う重要クリーチャー。
さらにパワーが5000より大きいので《暴走龍 5000GT》でロックされない。シールドをブレイクされた返しのターンで超九極に侵略できればそのまま殴り倒せる。

基本的に各種九極シリーズなどコスト9の光を採用していけばS・バックのヒット率も上がっていいのだが、入れすぎると当然ながらデッキのマナカーブが偏りすぎるため、よほど極端なデッキでなければある程度枚数を調節しなければならないだろう。
デッキに入れるならS・トリガーでバトルゾーンに出せる《閃光の守護者ホーリー》と《一極 マウチュ》、実質4マナで出せる《四極 キジトロン》など、序盤の防御札にもS・バックの種にも成り得るこれらは必須カードと言える。

• 侵略者だが《時の玉 ミラク》などシールド回収効果を持った革命軍クリ―チャーと相性がいい。

• 2021/09/10の裁定変更前は、《コスト9の、光ではないカード／光の、コスト9ではないカード》の組み合わせのツインパクト（例：《天地命動 バラギアラ／輪廻暴聖》）をS・バックのために捨てることができた。裁定変更後はそれはできなくなっている。

• 名前の由来は桃太郎のお供の犬(柴犬)とシヴァ(ヒンドゥー教の神)を組み合わせたものだろう。

• 公式のカードリストには「ニ極 シヴァイーヌ」（ニが片仮名の「に」）で登録されている。ミスだろうが、検索する際には注意。

• アニメ「VSR」ではデュエマウスが第26話から使用。声優はハカセ役の杉山紀彰氏。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-25で実装、レアリティがコモンになった。
  現在では漢数字の「二」に直っているが、実装翌日のメンテナンス前まではカタカナの「ニ」が用いられる全く同じ誤植があった。

関連カード [編集]

• 《四極 キジトロン》
• 《六極 サルーエル》
• 《超九極 モモタルス》

• 《機動剛勇ラスト・モモタロウ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-25
  シヴァイーヌ、サルーエル、キジトロン。3つの力が合わさったとき、G.O.D.なる存在が現れる･･･わけではないらしい。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.500siki
  • DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」（18/19）
  • DMEX-04 「夢の最＆強!!ツインパクト超No.1パック」（8/75）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:秋山絵理
• illus.500siki
  • DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」

参考 [編集]

• コスト9
• エンジェル・コマンド
• 侵略者
• S・バック
• ブロッカー

• 【九極侵略】

公式Q＆A

• 1つ目の能力について

Q.《ニ極 シヴァイーヌ》の「S・バック」能力は、シールドから手札に加える《天地命動 バラギアラ／輪廻暴聖》を、コスト9の光のカードとして捨てられますか？
A.いいえ、捨てられません。ツインパクトカードを捨てて《ニ極 シヴァイーヌ》の「S・バック」を使う場合、片側がコスト9の光のクリーチャーか呪文である必要があります。
引用元（2021.9.10）