《キングダム・オウ禍武斗(カブト) [編集]

キングダム・オウ禍武斗 P 自然文明 (9)
クリーチャー:グランセクト 14000
マッハファイター
T・ブレイカー
破天九語:このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを9つブレイクする。

DMSD-05で登場したグランセクト

マッハファイター破天九語の2つの新能力を持つ。

マッハファイターにより、終盤でも登場時にクリーチャーを殴ることができる。9マナという高コスト自然お得意のマナブースト《一番隊 ルグンドド》などによるコスト軽減で解決できるため、そこまで苦にはならない。

また、専用能力の破天九語バトルに勝つだけでシールドを9つもブレイクできる文明顔負けの豪快な能力マッハファイターと組み合わせて相手にトドメを刺せる状態に追い込むカードデザインとなっており、非常に噛み合っている。高パワーということもあり、早々バトルで負けることはない。

大抵全てのシールドをブレイクできるが、強力なS・トリガーニンジャ・ストライクなどが充実しているこのご時世に、シールドをすべてブレイクしても、手痛いカウンターをくらって負けてしまう可能性が高い。スーパー・S・トリガーも痛い。

そのため、決して単体での性能が強力なフィニッシャーとは言い難く、実践で運用するには何かしらの補助が必要。このクリーチャーを出す前に、《式神シシマイ》などの相手のカウンターを封じる効果を持つカードを出しておきたい。

  • マスターカードの「マスター・ロゴ」のあるべき場所に扉のようなマークがある。これはマスター契約前のクリーチャーを示すマークと思われる。その後、 DMRP-05にて扉の開いたカードが登場した。
    • 2021年10月にデュエチューブに公開された動画で読み上げられたDeadmanのコメントによると、「最終的には真の力を発揮する前の状態ということを表す門が閉じた状態のマークをつけて、それも演出に取り込もうということになりました」とのことであり、スタートデッキにおける切り札のレアリティ、そもそもスタートデッキにマスターカードを入れて良いのか、などについて開発陣は揉めたという。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMSD-05
    オウ禍武斗の九本の角にはそれぞれ物語があるという。そのすべてをぶつけて天をも破る必殺技、それが破天九語だ!

収録セット [編集]

参考 [編集]