《アクア・カスケード》 [編集]
アクア・カスケード UC 水文明 (2) |
クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 6000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
このクリーチャーのバトル中、バトルしている相手クリーチャーは破壊されない。 |
DMR-01で登場したリキッド・ピープル/ハンター。
コスト2にしてパワーが6000と非常に高く、並のクリーチャーでは突破できないほどに強いが、バトルしても相手クリーチャーは破壊されないというデメリットを持っている。
とりあえず、まともにブロックすることさえできない《ファニー・クロウラー》よりはマシだろう。
あちらと同様、パワー6000以上でかなり楽に出せるクリーチャーなので、DM-33のストロング呪文と相性が良い。
2ターン目にこのクリーチャーを召喚し、次のターンで《時空の喧嘩屋キル》を出せば4ターン目に《巨人の覚醒者セツダン》へ覚醒させることも可能。
速攻で最高峰を誇る《死神術士デスマーチ》や《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を、たった2マナで止められるのは、非常に優秀。ただし、《火炎流星弾》など優秀なブロッカー破壊を有する火入りの速攻に対しては、少々厳しい。
やや扱い辛い能力ではあるが、リキッド・ピープル/ハンターという恵まれた種族や、高パワーを生かせば十分に使っていけるカードと言える。
- このクリーチャーをスレイヤーにした場合、スレイヤーは「バトルの後」に破壊が適用されるため、このカードのデメリットを実質無効化することができる。(スレイヤーはバトルに勝っても相手クリーチャーを破壊する処理が実行される。)逆に相手がスレイヤー持ちクリーチャーである場合は、バトルした相手は場に残る上、自身は破壊されるため、できればバトルは避けたい。
アクア・カスケード C 水文明 (2) |
クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 6000 |
ブロッカー |
攻撃できない。 |
バトル中、バトルしている相手クリーチャーは、パワーが0より大きければ破壊されない。 |
DMPP-16で実装。コモンに降格した。
バトル中の効果に「パワー0より大きければ」という条件が付いたが、そもそもパワー0以下のクリーチャーは攻撃に挑む前から破壊されているはずであり、登場時点では全く意味をなさない。
この能力変更が意味を持つのは、
・何らかの効果によりパワー0以下で場に留まっていた相手クリーチャーが、《アクア・カスケード》とのバトル中にその効果を解除・無効化される
・《アクア・カスケード》とのバトル中に相手クリーチャーのパワーが0以下まで低下する
のどちらかの場合で、TCG版の効果ならパワー0以下でバトルが続行できるが、デュエプレではバトルを続行できず破壊される。
TCG版同様「ザ・ストロング」系呪文とシナジーがある。《至宝 オール・イエス》のクロスギアや《怒髪の豪腕》の誘発型能力を使わずに早期にパワー6000以上を達成できる。
- 「バトルしている相手クリーチャー」というテキストは、《爆竜トルネードシヴァXX》で味方クリーチャーとバトルすることになった場合、自分のクリーチャー(バトル対象)は破壊されない。
- もちろん《アクア・カスケード》のほうがバトルに負けるなら普通に破壊される。
基本的にブロックなどのバトルで相手を破壊できないのはデメリットだが、P'Sドロン・ゴー狙いの無謀なアタックを安心して受け止めることができるのはメリットになる。《超合金 ロビー》や《神豚 ブータンPOP》は比較的早期に攻撃してくるエグザイル・クリーチャーで、アタックトリガーのアド稼ぎや後者のみ《トンギヌスの槍》の発動機会は許してしまうものの、シールドブレイクの時間稼ぎはできる。《武闘龍 カツドン》のアンタップキラーメタにも。
《暴走龍 5000GT》で焼かれず召喚ロックもされないことから、3打点を受け止めるチャンプブロック要員としても使える。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]