アンタップイン [編集]

アンタップ状態でカードが、マナゾーンまたはバトルゾーンに置かれること。稀に、タップされた状態で置かれたカードが、すぐにアンタップ状態になる場合を指すこともある。タップインとは全く逆。

マナゾーンへのアンタップイン [編集]

カードは原則としてアンタップインでマナゾーンに置かれるが、多色カードの登場以降はその情報を持つもの[1]タップインとなる。

他のタップイン《ピクシー・コクーン》《飛散する斧 プロメテウス》といったカードの効果による指示によって発生する。

以上の特殊な置かれ方に対して、更に変更を加えるときのみ特殊なアンタップインが起こる。具体的には《幻獣妖精ユキゴン》置換効果がある。

バトルゾーンへのアンタップイン [編集]

普通はどのクリーチャーも原則アンタップインでバトルゾーンに出る。デュエル・マスターズでは当たり前すぎるほどのルールである。

タップインでバトルゾーンに出る時は決まってカードの効果によるものである。

バトルゾーンにクリーチャーを出す時は、どのクリーチャーも普通はアンタップ状態でバトルゾーンに出るため、わざわざ「このクリーチャーはアンタップインでバトルゾーンに出る」と言及されることは少ない。言及されるとしたら、類似カードにタップインでバトルゾーンに出るクリーチャーを引き合いに出す場合だろう。

  • タップインで置かれる効果を受けていても、《弩闘!桃天守閣》でアンタップインで出せるようになる。

参考 [編集]


[1] 過去はカードの「能力」によってタップインが発生する裁定だった。2018年12月にルールに吸収される変更がなされた。https://x.com/tcg_maki/status/1073567599919689729