DM23-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 不敬なり!真邪眼騎士団」 [編集]
2024年1月20日発売。2750円(税込)。
エキサイティング・デュエパ・デッキ第1弾。
史上初となる、デュエパーティー用に作られた構築済みデッキである。
デッキ枚数は60枚であり、収録内容もハイランダー。
この様な特殊レギュレーションデッキは、かつてDMD-34のように使用できないカードがあるとユーザーから敬遠される事もあった。
しかし、本デッキでは「全てのカードが通常レギュレーションでも使用できます」と記述されており、改造すればオリジナルでも主要カードらを活躍させる事ができる。
収録枚数も多いため、パーツ取り目的での購入も良いだろう。
内容は白黒緑の大型ディスペクターデッキ。そして新しく「魔縛」派閥のディスペクターが収録されている。
新規カードは
- 主体となって新カードや再録カードのデザインを担当したのはケース氏。
収録カード [編集]
◆=新規イラスト
改造案 [編集]
まず大前提として、ディスペクターという強力な種族をコンセプトとするデッキの都合上、過度な耐性の付与や相手を詰ませかねないロックカードの使用などで強化し過ぎるとプレイレベルが3になってしまう危険性が高い。
以下の案を実行する際は、対戦相手とのプレイレベルのすり合わせに十分注意。
コンセプトが共通するDM23-BD1は強化パーツの宝庫となっている。
低レアのディスペクターを抜いて高レアのものと入れ替えるだけでも十分強化が見込めるが、初動ディスタスを増量してデッキの動きを円滑にするのも良いだろう。
また、新規カードの大半がナイト種族を持っていることを活かし、ナイトを増量することも面白いだろう。展開系の能力を持ったカードが特に相性が良く、ディスタスを使い回すことでディスペクターとナイトの間を取り持つことが出来る。
ディスペクターはEXライフで場持ちがよく、ナイト・マジックの条件も満たしやすい。
パートナーとして想定されている《煉獄大帝 キング・ロマノフ》の除去効果から味方を守るために、色の合う耐性付与カードを投入するのも一案。
ただし、実はパートナーとしては《煉獄大帝 キング・ロマノフ》よりも《零獄接続王 ロマノグリラ0世》を選んだ方が格段と動きやすい。《ロマノグリラ》の攻撃時効果で《キング・ロマノフ》をマナゾーン及び墓地から呼び出せば片方をEXライフで守って両者を揃えた盤面を形成できる。これにより強制攻撃の対象が必然的に他のプレイヤーへ絞られる上、仮に《ロマノグリラ》が除去されてもパートナー故にブロッカーと受け札で時間稼ぎしていればほぼ確実に復帰できる。
参考 [編集]