公式Q&A 2022年7月28日更新版 [編集]
Q.自分の「右G・リンク」を持つゴッドと「中央G・リンク」を持つゴッドがバトルゾーンにいて、それらはリンクしていません。自分は《ゴッド・ゲート》を唱えて、「左G・リンク」を持つゴッド1体を山札の上5枚の中から出し、「中央G・リンク」の能力でそれら3体のゴッドをリンクさせました。
この状況で、《ゴッド・ゲート》の「その後」の能力で手札から召喚できるゴッド1体とは、最初に出した「左G・リンク」を持つゴッドにリンクできるゴッドですか? それとも、3体でリンクした後の状態を参照して、それにリンクできるゴッドなら何でも召喚できますか?
参照:《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》《神人類 イズモ》
A.リンクした後の状態を参照して、それにリンクできるゴッドなら何でも召喚できます。今回の場合、参照するゴッドが「中央G・リンク」を持っているので、「左G・リンク」「中央G・リンク」「右G・リンク」のいずれかを持つゴッドであれば、どれでもコストを支払わずに召喚できます。
引用元
Q.自分の「左G・リンク」を持つゴッドが1体バトルゾーンにいる状況で、自分は《プロジェクト・ゴッド》を唱えて、「右G・リンク」を持つゴッド4体を墓地へ置きました。自分はそのうち1体をリンク状態でバトルゾーンに出しましたが、残りの3体もリンクできるゴッドですので、バトルゾーンに出せますか?
参照:《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》《神人類 イズモ》
A.いいえ、出せません。《プロジェクト・ゴッド》の効果は実際にリンクできるゴッドのみを墓地からバトルゾーンに出します。1体目がリンクしたことで他の3体はリンクできないので、それはバトルゾーンに出ません。
引用元
Q.3体でリンクしているゴッドのうち1体の名前を《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》の「出た時」の能力で選び能力を無視した場合、どうなりますか?
類似例:《あたりポンの助》
参照:《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》《神人類 イズモ》
A.リンクしているゴッドは、それぞれが3体すべての名前を持ちますので、一度すべてのリンクが外れます。選ばれた名前のゴッドの能力は無視され、他2体は無視されませんが、新たにゴッドを出さなければ再びリンクすることはできません。
引用元
Q.相手の、リンク状態の《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》がタップしてバトルゾーンにいます。自分の攻撃可能なクリーチャーは「EXライフ」シールドのある《紫天連結 ネバーシデンド》だけです。
《紫天連結 ネバーシデンド》で一度《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》を攻撃した後、アンタップした《紫天連結 ネバーシデンド》はもう一度《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》に攻撃しなければいけませんか?
類似例:《龍神ヘヴィ》
A.いいえ、攻撃しなくても構いません。リンク状態の《極限龍神ヘヴィ》がいる限り、攻撃可能な相手クリーチャーはすべて、一度ずつ《極限龍神ヘヴィ》に対して攻撃する必要があります。ただし、一度攻撃してバトルゾーンに残ったクリーチャーは再度攻撃する必要はありません。今回の場合、アンタップした《紫天連結 ネバーシデンド》は、プレイヤーや《極限龍神ヘヴィ》以外のクリーチャーにも攻撃できますし、攻撃しなくても問題ありません。
引用元
Q.相手の、リンク状態の《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》がタップしてバトルゾーンにいます。自分の攻撃可能なクリーチャーは2体いるのですが、そのうち1体で攻撃すれば、もう1体は《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》に攻撃しなくても良いですか?
類似例:《龍神ヘヴィ》
A.いいえ、2体とも《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》に攻撃する必要があります。
引用元
Q.相手の、リンク状態の《極限龍神ヘヴィ》《神の子 イズモ》《極限龍神メタル》がバトルゾーンにいる状況です。《神の子 イズモ》の能力により、3枚でリンクしているゴッドは選べませんが、《龍脈術 落城の計》を唱えた場合、その効果でリンクしている3枚のうち1枚を手札に戻せますか?
A.いいえ、戻せません。複数枚のカードで構成されたクリーチャーが持つ能力は、クリーチャーとして表出しているすべてのカードに適用されます。
ゴッドは、リンクしているすべてのゴッドがクリーチャーとして存在していますので、そのすべてに《神の子 イズモ》の能力が適用され、選ばれなくなっています。
+
| | (総合ルール 109.2c)
| - 109.2c
- 複数枚のカードで構成されたクリーチャーの効果や能力は、それに含まれ、クリーチャーとして表出している全てのカードに適用されます。ドラグハートやクロスギアはクリーチャーの構成カードには含まれず、クリーチャーの上下に重なっているオーラや魔導具等はクリーチャーの構成カードに含まれます。
例: リンクしているゴッドに何らかの能力を付与した場合、リンクしている全てのゴッドに能力が適用されます。 例: 《白皇世の意志 御嶺》に付いた《無修羅デジルムカデ》を、カードを選ぶ効果で除去する時、《無修羅デジルムカデ》を指定し、除去することができます。
|
引用元
Q.《ジョーカーズの心絵》の「出た時」の能力にある「残りをすべて山札に加えてシャッフルする」は、フィールドや封印のような、クリーチャーでもタマシードでもないカードも山札に加えますか?
A.いいえ、バトルゾーンにある、効果で選ばなかったクリーチャーとタマシードのみが山札に加わります。
引用元
Q.相手の《∞龍 ゲンムエンペラー》と、自分のリンク状態の《神人類 イズモ》《極限超絶神ゼン》がいます。この状況で自分が《極限究極神アク》を出す際、《神人類 イズモ》の「中央G・リンク」で、いったん《神人類 イズモ》と《極限超絶神ゼン》のリンクを外してから、《神人類 イズモ》と《極限究極神アク》のみをリンクさせることはできますか?
A.はい、できます。リンクしている《神人類 イズモ》はコストが合算され7になっているので、能力は無視されていません。ですので、《極限究極神アク》が出る時に「中央G・リンク」の能力を使えます。今回の場合、「中央G・リンク」の解決中にリンクが外れることで、一時的にコストが3になりますが、解決中の効果は無視されないため、《神人類 イズモ》と《極限究極神アク》をリンクさせられます。
引用元
Q.《終剣連結 アビスハリケーン》がバトルゾーンにいる状況で、《神ナル機カイ「亜堕無」》の「攻撃の終わりに」の能力で自身を手札に戻し、アンタップしているタマシードの上に置きました。その後《終剣連結 アビスハリケーン》の「攻撃の終わりに」の能力で、元々《神ナル機カイ「亜堕無」》の進化元だったカードは破壊されますか?
A.その進化元のカードがクリーチャーであれば破壊されます。クリーチャー以外のカード(タマシードなど)であれば、破壊されません。
引用元
Q.《焔流トレーニング》の「そのクリーチャーが攻撃することによって、そのクリーチャーの能力がトリガーする時」は、攻撃したクリーチャーが持つ「タップした時」の能力も2度トリガーしますか?
参照:《「亜堕無」-鬼MAX》
A.いいえ、攻撃してタップしたとしても、「タップした時」の能力は1度しかトリガーしません。「このクリーチャーが攻撃する時」の能力など、クリーチャーが攻撃することでトリガーする能力は、クリーチャーをタップした後のタイミングでトリガーします。
+
| | (総合ルール 506.1c 506.3.)
| - 506.1c
- ターン・プレイヤーは選んだクリーチャーをタップします。
- 506.3.
- 次に、攻撃クリーチャーが指定されたことによって誘発する能力が誘発し、効果が待機状態となります。
- 506.3a
- クリーチャーが攻撃すること、またはクリーチャーに攻撃されることに対して誘発する能力は、クリーチャーが攻撃クリーチャーに指定された時点でのみ誘発します。クリーチャーが攻撃に参加した後で、そのクリーチャーの特性がその能力の誘発条件に合致するように変化しても誘発しません。
- 506.3b
- 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。使用宣言が必要な誘発型能力とは、ニンジャ・ストライクや革命チェンジなど、非公開ゾーンで誘発する能力を指します。(参考603.2e)
- 603.2e
- 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
- 506.3c
- その後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。
- 506.3d
- 非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発型能力の宣言を行います。攻撃クリーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。
- 506.3e
- その後、非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
|
引用元
Q.《神ナル機カイ「亜堕無」》の「攻撃の終わりに」の能力で自身を手札に戻してタマシードの上に置く際、アンタップしている《バライフの地版》の上に置けますか?
A.いいえ、「シンカライズ」を持たないタマシードの上に進化クリーチャーは重ねられません。クリーチャーの能力で上に置く場合でも同様です。
引用元
Q.自分のシールドゾーンに《正義ノ裁キ》を含む表向きのカードが3枚ある状況で、相手の《奇天烈 シャッフ》が自分を攻撃し、「攻撃する時」の能力で6を宣言しました。
この時、自分は《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》を使用宣言し、シールドゾーンにある《正義ノ裁キ》含む表向きの3枚を裏返しました。この《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》は唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》の能力は、シールドゾーンの表向きのカード3枚を裏向きにした後で実際に呪文を唱えます。唱えるタイミングで《正義ノ裁キ》が裏向きになってしまっているので、《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》は唱えられず、手札にとどまります。
引用元
Q.相手は《ミラクルストップ》を唱え、《凶戦士ブレイズ・クロー》で自分の表向きの《正義ノ裁キ》と《集結ノ正裁Z》で構成されているシールドをブレイクしました。「サバキZ」によって《正義ノ裁キ》を捨てて《集結ノ正裁Z》を唱えることができますか?
A.いいえ、唱えられません。ブレイクされた時点で《正義ノ裁キ》がシールドゾーンを離れて、裁きの紋章を唱えられなくする効果を無視することができなくなっているため、カードを捨てることもできず、唱えられません。
引用元
Q.相手の《暴走龍 5000GT》がバトルゾーンにいて、自分のシールドゾーンに《「雷光の聖騎士」》と《「敬虔なる警官」》がある状況です。自分のターンのはじめに《「雷光の聖騎士」》を先にバトルゾーンに出し、「出た時」の能力で相手の《暴走龍 5000GT》をシールド化してから《「敬虔なる警官」》を召喚できますか?
A.はい、召喚してバトルゾーンに出せます。
《「雷光の聖騎士」》、《「敬虔なる警官」》が持つ「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで~」という能力は、「S・トリガー」や「S・バック」、「ニンジャ・ストライク」のようにトリガーさせる際に使用宣言の必要な能力ではありません。自分のターンのはじめに、能力が自動的にトリガーして待機状態となります。待機している能力は好きな順番で解決できるため、まず《「雷光の聖騎士」》を先に召喚してバトルゾーンに出し、「出た時」の能力で相手の《暴走龍 5000GT》をシールド化してから《「敬虔なる警官」》を召喚できます。
引用元
Q.カードが下にあるS-MAX進化クリーチャーの一番上のカードのみがバトルゾーンを離れる際、再構築は発生しますか?
参照:《MAX-Gジョラゴン》
A.はい、発生します。S-MAX進化クリーチャーも進化クリーチャーですので、その下にカードが置かれていた場合は、再構築が発生します。
引用元
Q.ドラグハート・ウエポンが装備されているクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、装備されていたウエポンはどうなりますか?
A.超次元ゾーンに置かれます。クリーチャーがバトルゾーンから別のゾーンに移動しても、装備されていたウエポンはバトルゾーンに残ります。ただし、ウエポンは単独でバトルゾーンに存在できないため、他のゾーンを経由せず、即座にバトルゾーンから超次元ゾーンに置かれることになります。
+
| | (総合ルール 117.2)
| - 117.2.
- バトルゾーンにある単一のウエポンは、超次元ゾーンに置かれます。
|
引用元
Q.自分の《ナーガの海黒環》がバトルゾーンにある状況で、自分のサイキック・クリーチャーやドラグハート・クリーチャー、GRクリーチャーが破壊された時、「各ターン、はじめてカードが自分の墓地から離れた時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。サイキック・クリーチャーやドラグハート・クリーチャー、GRクリーチャーは、墓地に置かれたら即座に超次元ゾーンや超GRゾーンに戻ります。これにより墓地を離れるので、能力がトリガーします。
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| | (総合ルール 804.4b 806.4b 809.2b)
| - 804.4b
- サイキック・クリーチャーがバトルゾーン以外のゾーンに置かれたとき、即座に超次元ゾーンに戻ります。
- 806.4b
- ドラグハートがバトルゾーン以外のゾーンに置かれたとき、即座に超次元ゾーンに戻ります。
- 809.2b
- GRクリーチャーがバトルゾーン以外のゾーンに置かれたとき、即座に超GRゾーンに戻ります。
|
引用元
Q.自分の《禁断のモモキングダム》の下にカードが2枚ある状況です。この《禁断のモモキングダム》の上に《禁断のモモキングダム》を進化して重ねた場合「このクリーチャーに含まれるカードが4枚になった時」の能力は2回トリガーしますか?
A.いいえ、進化した《禁断のモモキングダム》の1回のみトリガーします。
引用元
Q.シールドがお互いに1つずつあったり、自分のマナゾーンに闇と火のカードがない状況でも、《百鬼の邪王門》の「鬼エンド」の使用宣言はできますか?
A.はい、使用宣言できます。《百鬼の邪王門》のトリガー条件は「クリーチャーが攻撃する時」ですので、クリーチャーが攻撃した際に効果の解決条件を満たしていなくても、使用宣言だけはできます。
解決時に実際に呪文を唱えるには、いずれかのプレイヤーのシールドが1つもなく、かつ自分のマナゾーンに火と闇のカードが1枚以上ある必要があります。
引用元
Q.相手の《飛ベル津バサ「曲通風」》がバトルゾーンにいる状況で、自分の《ドンドン火噴くナウ》を唱えた場合、どのように処理しますか?
A.3枚見るかわりに山札の上から1枚目を表向きにし、そのカードをマナゾーンに置きます。手札と墓地にはカードを置けません。
引用元
Q.相手の《飛ベル津バサ「曲通風」》がバトルゾーンにいる状況で、自分の《天災 デドダム》の「出た時」の能力は、どのように処理しますか?
A.3枚見るかわりに山札の上から1枚目を表向きにし、そのカードを手札に加えます。墓地とマナゾーンにはカードを置けません。
引用元
Q.自分は《父なる大地》を唱えて、相手のマナゾーンから《次元の嵐 スコーラー》をバトルゾーンに出しました。そのゲーム中に自分や相手が《次元の嵐 スコーラー》を召喚してバトルゾーンに出した場合、「このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力で追加ターンを得られますか?
A.いいえ、その状況では、自分も相手も追加ターンを得られません。そのゲーム中すでにバトルゾーンに《次元の嵐 スコーラー》が出ていれば、それが召喚によるものかに関わらず、《次元の嵐 スコーラー》の能力では追加ターンを得られなくなります。
引用元
Q.このターン中一度進化して「シンカパワー」がトリガーしていて、下に《キャンベロ <レッゾ.Star>》が置かれている《未来王龍 モモキングJO》がバトルゾーンにいる状況です。この《未来王龍 モモキングJO》の攻撃の終わりに、「シンカパワー」で《未来王龍 モモキングJO》のみを墓地に置いたのですが、下にあった《キャンベロ <レッゾ.Star>》を再構築でバトルゾーンに残せますか?
A.いいえ、残せません。再構築は進化クリーチャーの一番上のカードのみが離れた時にしか発生しません。《未来王龍 モモキングJO》は進化クリーチャーではないので、離れる時に再構築が発生せず、下のカードはバトルゾーンに残せません。
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが5枚あり、自分の《禁断英雄 モモキングダムX》と《未来王龍 モモキングJO》、相手の《ベイB セガーレ》がバトルゾーンにいる状況です。この《未来王龍 モモキングJO》が相手を攻撃して《アルカディアス・モモキング》に進化する際、《ベイB セガーレ》の置換効果によってマナゾーンに置きました。この時、自分は《禁断英雄 モモキングダムX》の「自分の他のレクスターズが出た時」の能力で、山札の上から1枚目を表向きにして《禁断英雄 モモキングダムX》の下に置けますか?
A.いいえ、表向きにできず、下にも置けません。《ベイB セガーレ》の置換効果で、《アルカディアス・モモキング》は出るかわりにマナゾーンに置かれています。出ていないので、「自分の他のレクスターズがバトルゾーンに出た時」の能力はトリガーしません。
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| | (総合ルール 609.4.)
| - 609.4.
- イベントが置換された場合、それは決して起こったことにはなりません。置換されたイベントの代わりに変更後のイベントが発生し、それによる誘発型能力があれば誘発します。変更された後のイベントが実行できない場合、置換する事はできません。
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引用元
Q.《MAX-Gジョラゴン》の「このクリーチャーが召喚によって出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で《自然の四君子 ガイアハザード》を手札からマナゾーンに置きました。その《MAX-Gジョラゴン》の上に《ツクっちょ <メイ様.Star>》を重ねて相手を攻撃した時、相手は《堕呪 エアヴォ》を「S・トリガー」で唱えて《MAX-Gジョラゴン》を手札に戻しました。この《ツクっちょ <メイ様.Star>》は、引き続き《自然の四君子 ガイアハザード》の能力を得ていますか?
A.はい、進化元にある《MAX-Gジョラゴン》がバトルゾーンを離れても、次の自分のターンのはじめまで、バトルゾーンに残った《ツクっちょ <メイ様.Star>》は《自然の四君子 ガイアハザード》の能力を得ています。
引用元
Q.《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》をコストを少なくして召喚しようとしています。バトルゾーンに進化元となるカードが《キャンベロ <レッゾ.Star>》しかいないのですが、この《キャンベロ <レッゾ.Star>》を《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》のコストを少なくする能力で墓地に置いて、「スター進化」の置換効果で残ったカードにそのまま進化できますか?
A.残ったカードが《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》の進化条件を満たしていれば、進化できます。
例えば、残ったカードがレクスターズや闇のクリーチャーであればそのまま進化できますが、《凶戦士ブレイズ・クロー》であれば進化できません。進化できなかった場合でも、コストを少なくするために選んだカードはすべて墓地に置き、《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》は手札に残り、支払ったマナもそのままになります。
引用元
Q.《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》をコストを少なくして召喚しようとしています。バトルゾーンに進化元となるカードが《ジェニーの黒像》しかないのですが、この《ジェニーの黒像》を《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》のコストを少なくする能力で墓地に置けますか?
A.はい、墓地に置けます。ただし、これにより進化元が無くなるので、《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》はバトルゾーンに出せずに手札に残り、支払ったマナもそのままになります。
また、この時墓地に置かれた《ジェニーの黒像》は破壊されたことになります。
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の《ベイB セガーレ》がバトルゾーンにいる状況です。自分はマナゾーンから《生命と大地と轟破の決断》を唱えて、「コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。」の選択肢を2回選びました。マナゾーンにあるコスト5のクリーチャーを2体出したいのですが、どちらもバトルゾーンに出ますか?
A.いいえ、結果的に、最初に出そうとした1体だけしか出ません。
マナゾーンから唱えた《生命と大地と轟破の決断》は、その効果の解決中はマナゾーンにあるカードの枚数として数えません。また、マナゾーンから出そうとしているクリーチャー自身も、マナゾーンにあるカードの枚数として数えません。
2回選んだ「コスト5以下のクリーチャーを1体~」の効果は1回ずつ解決します。1回目の解決の時点では、《生命と大地と轟破の決断》と出そうとしているクリーチャーの分を引いても、マナゾーンにはカードが5枚あるので、出そうとしているクリーチャーは《ベイB セガーレ》の効果を受けずにバトルゾーンに出ます。2回目の解決の際は、《生命と大地と轟破の決断》、1回目で出したクリーチャー、2回目で出そうとしているクリーチャーの合計3枚分が引かれ、マナゾーンのカード枚数が4枚となってしまうので、《ベイB セガーレ》の置換効果が適用されます。
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《MAX-Gジョラゴン》の「このクリーチャーが召喚によって出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》を手札からマナゾーンに置きました。この《MAX-Gジョラゴン》が得た《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の能力は無視されますか?
A.いいえ、無視されません。《∞龍 ゲンムエンペラー》はマナゾーンにあるクリーチャーの能力を無視できませんし、コスト6である《MAX-Gジョラゴン》の能力も無視できません。
引用元
Q.自分の、前のターンからバトルゾーンにいる《未来王龍 モモキングJO》と、相手の《流星のガイアッシュ・カイザー》がバトルゾーンにいる状況です。
その《未来王龍 モモキングJO》の「攻撃する時」の能力で《禁断のモモキングダム》を重ねました。その攻撃の後、一番上のカードを墓地に置き、再構築によって《未来王龍 モモキングJO》がバトルゾーンに残りましたが、この《未来王龍 モモキングJO》は再度相手を攻撃できますか?&br類似例:《こたつむり》
A.はい、《未来王龍 モモキングJO》は前のターンからバトルゾーンにいたので攻撃できます。一度進化したとしても、上のカードが墓地に置かれるなどして前のターンからいたクリーチャーが残った場合、そのクリーチャーは《流星のガイアッシュ・カイザー》がいても攻撃できます。
引用元
Q.カード名として《樹食の超人》を選んだ相手の《あたりポンの助》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《樹食の超人》をコストを少なくして召喚できますか?
また、召喚できる場合、コストを少なくする際に選んだ手札とマナゾーンのカードは墓地に置かれますか?
類似例:《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》
A.はい、コストを少なくして召喚できます。出た時、選んだ手札とマナゾーンのカードは墓地に置かれます。
《あたりポンの助》などが持つ「クリーチャーの能力を無視する」能力は、バトルゾーンのクリーチャーの能力しか無視しません。ですので、手札の《樹食の超人》の能力は無視されません。
また、「クリーチャーの能力を無視する」能力は、すでに待機している遅延誘発型能力も無視しません。「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、選んだカードを墓地に置く。 」は、バトルゾーンに出る前に生成される遅延誘発型能力ですので、バトルゾーンに出た時、その能力は無視されず、選んだカードは墓地に置かれます。
引用元
Q.相手の《ブラキオ龍樹》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《樹食の超人》をコストを少なくして召喚しました。自分はコストを少なくする際に選んだ手札とマナゾーンのカードを、墓地に置きますか?
A.いいえ、墓地に置きません。選んだカードを墓地に置くには《樹食の超人》がバトルゾーンに出て、その「出た時」の遅延誘発型能力がトリガーしなければいけません。《ブラキオ龍樹》の能力は、効果によって生成された遅延誘発型能力もトリガーさせません。
+
| | (総合ルール 603.6. 609.4.)
| - 603.6.
- 効果によって、後で何かを行なう遅延誘発型能力が作成されることがあります。
- 603.6a
- 遅延誘発型能力はカードの使用や他の能力によって、または置換効果の適用の結果として生成されます。実際に生成される前に、その誘発イベントが起こっていたとしても、過去にさかのぼって効果を発揮することはありません。
例:「このターンクリーチャーがはじめてタップするたびアンタップする。」という能力を持つ呪文を唱えたとき、実際に呪文を唱えた後で「このターンはじめてタップしたクリーチャー」に対してのみ誘発するのであり、呪文を唱える前にすでにタップしていたクリーチャーには誘発しません。
- 609.4.
- イベントが置換された場合、それは決して起こったことにはなりません。置換されたイベントの代わりに変更後のイベントが発生し、それによる誘発型能力があれば誘発します。変更された後のイベントが実行できない場合、置換する事はできません。
|
引用元
Q.相手の《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》がバトルゾーンにいる状況です。自分は「キリフダッシュ」や「ムゲンクライム」を使えますか?
参照:《モモダチ モンキッド》《罪無 ターボ兆》
A.はい、使えます。「キリフダッシュ」と「ムゲンクライム」は代替コストであり、コストを少なくする能力ではありません。
引用元
Q.自分のクリーチャーが相手のシールドを2つブレイクし、相手は《ホーリー・スパーク》と《デーモン・ハンド》の「S・トリガー」を使用宣言しました。相手は先に《ホーリー・スパーク》を唱え、自分の《超神龍バイラス・カースド》がタップされたのですが、その後、相手は待機中の《デーモン・ハンド》を唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。使用宣言した「S・トリガー」のカードを実際に使うのは、能力の解決時です。《デーモン・ハンド》の「S・トリガー」を解決しようとするタイミングで《超神龍バイラス・カースド》がタップしているので、唱えられません。
引用元
Q.自分の《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》がバトルゾーンのいる状況です。相手は「フシギバース」を使って、墓地からクリーチャーを召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。「フシギバース」は代替コストですが、カードを使うコストを少なくする能力が含まれているので、《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》がいる状況では能力を使えません。
引用元
Q.自分の山札が残り2枚の状況で相手の《S級宇宙 アダムスキー》が自分を攻撃しました。シールドを2つブレイクする際、置換効果によって1つブレイクするかわりに山札の上から2枚が墓地に置かれ、もう1つが通常通りブレイクされました。
置換効果によって山札が0枚になるのですが、《S級宇宙 アダムスキー》によってブレイクされ手札に加わったシールドが《一王二命三眼槍》だった場合、その置換効果で、敗北を回避できますか?
A.はい、置換効果を適用できます。《S級宇宙 アダムスキー》の置換効果の適用とシールドのブレイクは同時です。山札が墓地に置かれて0枚になるのと、《一王二命三眼槍》が手札に加わるのは同時ですので、山札が0枚になってゲームに敗北する状況起因処理に対して、《一王二命三眼槍》の置換効果を適用できます。
引用元
Q.《S級宇宙 アダムスキー》がシールドを2つブレイクする際、置換効果によって1つブレイクするかわりに相手の山札の上から2枚を墓地に置きますが、相手の山札が3枚の場合、どのような処理になりますか?
A.相手の山札が3枚の場合、シールド1つのブレイクは置換効果を適用し、山札の上から2枚を墓地に置きます。もう1つのブレイクは置換効果が適用できないため、通常通りそのシールドをブレイクし、相手はそれを手札に加えることになります。
引用元
Q.自分は《神の試練》を唱えました。最初に表向きにしたカードがツインパクトカードである《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》だったのですが、どちらのコストを参照するか決定するのは次のカードを表向きにする前ですか?後ですか?
A.次のカードを表向きにする前です。《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を表向きにした時点で、どちらのコストを参照するかを決めます。
また、別のカードを表向きにした後は、参照するコストを変えることはできません。(例えば、最初にクリーチャー側の2を参照すると決めて、次にコスト2のカードを表向きにした場合でも、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》の参照コストを呪文側の5に変えることはできません)
引用元
参考 [編集]