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《天真妖精オチャッピィ》 | 墓地からマナ加速。S・バック。《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》/《水上第九院 シャコガイル》フィニッシュでは必須級 |
《クリクリ・イガラーズ》 | 墓地に落ちた《アラゴト・ムスビ》を《バロン・ゴーヤマ》からアベイラブルにするためには必要 |
《霞み妖精ジャスミン》 | マナ加速 |
《龍覇 サソリス》 | 《邪帝斧 ボアロアックス》を使うには必須 |
《青銅の面 ナム=ダエッド》 | |
《青銅の鎧》 | 武装関係なく加速できるので、《大勇者「鎖風車」》メインでは好まれる |
《原始 サンナップ》 | コスト軽減で実質マナ回復。《大勇者「鎖風車」》の進化元 |
《ダイヤモンド・ブリザード》 | スノーフェアリー主軸の場合のループパーツ |
《革命目 ギョギョウ》 | カウンター札 |
《ダンディ・ナスオ》☒ | 必要なパーツをマナに置く |
《獣軍隊 ヤドック》 | 踏み倒しメタ |
《成長目 ギョウ》 | 盾落ちケア |
《逆転のオーロラ》 | |
《古龍遺跡エウル=ブッカ》 | 防御札 |
《革命の巨石》 | |
《光牙忍ハヤブサマル》※ | |
《光牙忍ライデン》 | |
《ベジタバッタ・パンツァー》 | あらゆる自然クリーチャーを《サンマッド》の進化元に変換 《サンマッド》殿堂以後は《ララバイ》ループに必須 |
《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》 | 盾落ちケア |
《侵革目 パラスラプト》※ | リカバリー要員 |
《邪帝斧 ボアロアックス》※ | 《邪帝遺跡 ボアロパゴス》による展開力を利用。 殿堂入り後は非主流化し、使われる場合はサブウェポンとして運用される |
《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 | 対処の難しいコスト軽減 |
《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》 | 《龍魂要塞 ブルニカ》によるドローや《龍魂教会 ホワイティ》によるフリーズ スーパー龍解時の山札リセットを活用 |
《曲芸メイド・リン・ララバイ》 | 以下の一例のいずれかと組み合わせることで相手の山札のみが一方的に削られる。 緑の《黒神龍ザルバ》 |
《ノーダンディ・ネギオ》《獣王の手甲》《始虹帝 ミノガミ》 《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》 《革命の巨石》 | |
《爺モン&婆ファンクル》 | 緑/赤の《黒神龍ザルバ》 |
《黒神龍ザルバ》 | 《始原塊 ジュダイナ》のマナ召喚で色の問題を解消。 《始原塊 ジュダイナ》を出し入れする |
《トンギヌスの槍》 | マナ回収と墓地からのマナチャージを組み合わせて疑似サルベージ |
《大神砕グレイトフル・ライフ》 | 《ヴォルグ・サンダー》フィニッシュ |
《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》 | 最も簡便なフィニッシュ方法の1つ |
《水上第九院 シャコガイル》 | 最も簡便なフィニッシュ方法の1つ。 《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》では対処できない場面の勝ちも拾える |
《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》 | 呪文面がライブラリアウトに寄与 |
ドラゴン・サーガ初期までに【緑単ループ】と呼べそうなものは【ラグマループ】ぐらいなものである。当初のコスト軽減の主流は《モビル・フォレスト》で実現性は乏しかったが、クリーチャーによるコスト軽減のほうが連鎖的に軽減しやすい点が注目されると《フィーバー・ナッツ》と《念仏エルフィン》に注目が集まった。《念仏エルフィン》は中途半端なスペックが悪目立ちしたが、ドラゴン・サーガで《龍覇 マリニャン》と《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》を手に入れたことでそれなりに実践レベルの戦力を確保する。実践レベル確保当初から《曲芸メイド・リン・ララバイ》をループさせる型自体は存在していた。
《邪帝斧 ボアロアックス》が登場したことでさらに【ラグマループ】は強化される。しかし、同時期に登場した【イメンループ】の活躍がめざましく、緑単構築のループに対する注目度は相対的に低かった。《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》の殿堂入りも意味を成さず、そのままの勢いで第一回公認グランプリで優勝を飾る。
以後は染色による弱点が目立ち始め、《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》の代わりに、《鎧亜戦隊ディス・ピエロ》で召喚するクリーチャーを確保しコスト軽減により召喚にかかるコストを減らすことで《邪帝遺跡 ボアロパゴス》の誘発効果を起こしやすくした「青緑サソリス」が開発された。どちらも一長一短ではあるが、どちらかといえばイメンループのほうが成績を残した。
イメンループの《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》の禁止化に備えた動きが活発化し、「タテブエ型」や「リケ型」に対する回帰も見られたが、《S級原始 サンマッド》が登場したことで「サンマッド型」が定着。程なくして《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》が果たしてプレミアム殿堂になる。
同時に、複数重ねた《S級原始 サンマッド》を《アラゴト・ムスビ》でバウンスできることが着目され、青緑サソリスから水が排除される形でループ型の【緑単サソリス】が成立した。ここから緑単ループの歴史が再開される。
第二回公認グランプリでは準優勝と3位入賞の好成績を収める(ただし3位はループではなく、当時まだ主流だったロック型)。長らく中速ビートダウンの代名詞だった緑単サソリスは、ロック型のコントロールデッキの代名詞へとすっかり様変わりした。
第二回公認グランプリでは、《蒼き団長 ドギラゴン剣》が使えなかったため表面化しなかったが、《ボアロアックス》の展開まで時間がかかる点が環境にそぐうものではなくなった。【赤黒ドギラゴン剣】は【レッドゾーン】とは異なり、1ショットキルなので、革命2を使えない《革命目 ギョギョウ》では間に合わないのである。
また、この時期に行われた殿堂入りによって《ボアロアックス》殿堂入り、《次元流の豪力》はプレミアム殿堂となった。前者はともかく、後者は素早く《ボアロパゴス》龍解に繋げる重要なパーツであったため、速度不足に拍車をかけた。
ファイナル革命の中では特に《時の法皇 ミラダンテXII》は致命的だった。召喚を防がれては何もできなくなってしまう上、対抗手段も《獣軍隊 ヤドック》しかなかった。そこで《ボアロアックス》を使わずに、より早くループ成立が達成できないものかと模索する動きが活発化する。
そこで1ターンのラグがなく実質的にマナゾーンを手札に変換できる《蛇手の親分ゴエモンキー!》に白羽の矢が立った。マナゾーンに《ゴエモンキー》Aがある状態で《ゴエモンキー》Bを召喚することで、都合のいいタイミングでマナゾーンから追加で《ゴエモンキー》Aを召喚できる体制が整う。この状態で《S級原始 サンマッド》などで使用済みの《ゴエモンキー》Bをマナゾーンに送って、《ゴエモンキー》Aを召喚。これを交互に繰り返すことで、マナブーストで増えたマナも手札にできる。これに《原始 サンナップ》を絡めれば実質的にマナも回復する。つまり《ボアロパゴス》のコスト踏み倒しに該当する部分を、コスト軽減とマナ召喚、マナアンタップの合せ技によって再現することに成功する。
それどころか、誘発型能力によるマナ召喚であることにさらに着目され、「《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》で能動的に手札をリセットしても、《ゴエモンキー》で関連付けされた十分なマナゾーンのカードを手札代わりにして追加の2コスト軽減を立てれば、またそこからメインステップを継続できる」という、凶悪なコンボも発掘された。
とはいえ、まだこの時期の緑単ループの主流は【サソリスループ】であった。
ループ方法
《アラゴト・ムスビ》がマナに1枚以上《遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ》、《原始 サンナップ》を進化元とした《S級原始 サンマッド》、自身か相手の任意のクリーチャーが一体以上バトルゾーンにあり、アンタップマナ3枚以上 《蛇手の親分ゴエモンキー!》が手札、《S級原始 サンマッド》が2枚、《蛇手の親分ゴエモンキー!》が3枚以上盾落ちしていないのが前提
《ゴエモンキー》のおかげでキルターンが早くなった【緑単ループ】だったが、《ベイB ジャック》の登場はこの流れを加速させた。《サンマッド》が手札、マナゾーン、バトルゾーンを駆けずり回るこのデッキにおいて、バトルゾーンをマナリソースに使えるということは、実質的に無限のマナを得たことに等しい。《ベイB ジャック》自身もシステムクリーチャーとしては破格な性能を有しており、登場から日本一決定戦直前までのチャンピオンシップを一気に荒らした。
チャンピオンシップによって環境の変化をいち早く察知した公式は、《ゴエモンキー》の殿堂入りを決定。しかし、それに呼応するかのように新たな代替カードが発掘される。
それが《大勇者「鎖風車」》である。任意コスト軽減によって実質的に回収できる枚数を調整できる上に、仮にマナゾーンが空になってしまっても《ベイB ジャック》でバトルゾーンをリソースにしてしまえば問題がなくなってしまう。なお、《大勇者「鎖風車」》を中心に据える場合はマナ武装が途中で使えなくなる可能性を考慮して《雪精 ジャーベル》が全抜きされているケースも目立った。マナは《青銅の鎧》で増やし、サーチは《トレジャー・マップ》と《未来設計図》に託すのである。《桜風妖精ステップル》がまだ登場していなかった頃、最速キルターンが変わらないということで《霞み妖精ジャスミン》をカットし、サーチ呪文で準備をしてから唱え終わって墓地に落ちた呪文を《天真妖精オチャッピィ》でリソースに変えるという構築も見られた。
新たな相棒が追加されたことでより動きが多様化し、選択肢が増えたことで玄人好みの毛色が強まったが、勝率の高いデッキとして一気にトップメタに上り詰める。回収の物量が増えたので、《トンギヌスの槍》ループも、処理に時間こそ掛かるが、この頃には成立しやすくなっていった。
第四回公認グランプリ3位入賞の【緑単ループ】には《鎖風車》は入っていないが、TOP32ではそれなりの採用率を誇り、情報が広まると一気に主流化した。
以後は《獣軍隊 ヤドック》のおかげでデッキに占めるゲリラ・コマンド率がそれなりに高くなったので、フィニッシャーとして《大神砕グレイトフル・ライフ》を採用し、【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】でフィニッシュを簡便化して時間切れ対策を施すようになる。
同時期には《スクランブル・チェンジ》を4枚投入出来る【モルトNEXT】との2強環境を生み出し、両者はCSにおいては他を寄せ付けない入賞率を誇った。共に圧倒的なデッキパワーを持つだけでなく、【モルトNEXT】を受け切るには相応の受け札が必要だが【緑単ループ】には刺さらず【緑単ループ】を処理するための軽量除去を積むと【モルトNEXT】に刺さらないという補完関係が、二強環境をより強固なものにした。
第四回公認グランプリのベスト128の使用デッキのうちこの2デッキが約半数を占めており、ベスト4の【モルトNEXT】2・【ジョーカーズ】1・【緑単ループ】1という内訳は当時の歪なメタゲームを如実に示していた。
以上の結果を受け、「超CS in 熊本」に向けて主要3パーツが殿堂入りに。長らく使われてきた2枚以上の《サンマッド》を利用するという手段が使えなくなる。3軽減から《アラゴト・ムスビ》を2体交互に出すという手段も使えない。
【緑単ループ】の定石が使えなくなったことで、【ラグマループ】や【緑単サソリス】に回帰する動きも一部には見られる。とはいえ、【ラグマループ】らも《ベイB ジャック》という新戦力は手に入れたが、同時に2枚目以降の《アラゴト・ムスビ》を失っている。
「超CS in 熊本」では制限を受けながらも準優勝を果たす。レシピは《ララバイ》フィニッシュで【緑単サソリス】に回帰しつつも、ワイルド・ベジーズの展開力を付与することで失われた動きを補うというものだった。銀の弾丸は15枚にも及び、極めて玄人向けの仕様と言える。そのプレイヤーの話によると、その大会では【速攻】が極端に少なかったといい、それも活躍の要因と言える。ただ、後年そのプレイヤーが出演した動画での【緑単ループ】の歴史解説によると、この型はあまり強くなかったためそれほど流行はしなかったとのこと。
あまりにも制限パーツが増えすぎたため、盾落ちケアは一撃で回収し切れる《逆転のオーロラ》に一任されるようになる。
《ララバイ》フィニッシュの手順は以下の通り。この手順を説明できなければ省略は認められないので慣れておこう。
2017年10月3日現在の殿堂レギュレーションで可能 |
《大きくて小さな農園》や《パンプパンプ・パンツァー》、《大宇宙シンラ》等を使った無限ループ機構もこの頃考案されたが、多数派を占めるには至っていない。
《大勇者「鎖風車」》と《ベジタバッタ・パンツァー》が必要な《ララバイ》フィニッシュは煩雑極まりないため、最もフィニッシュが簡潔な《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》が最大規模となった。《ゴエモンキー》でマナ召喚してしまえば色は関係ないためである。また、時間制限による制約に強いというのもあった。しかし、より簡単な【チェイングラスパーループ】の台頭や、【シノビドルゲーザ】のコンボデッキ化に伴い、ループの選択肢が充実したため、従来の【緑単ループ】を操るプレイヤーの数は相対的に減少傾向にあった。
《水上第九院 シャコガイル》の登場は、この流れに待ったをかけた。無限ブーストで自滅するだけならいくらでも簡単にできるこのデッキにおいて、《シャコガイル》は願ったり叶ったりの存在だったのだ。《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》では対応しきれない《光器パーフェクト・マドンナ》の存在や《伝説のレジェンド ドギラゴン》等の敗北回避能力も、プレイング次第で無視できることから、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》と総入れ替えになる形で再び環境に戻った。これまで中継ぎ以上の役割がなかった《龍魂要塞 ブルニカ》だが、《シャコガイル》のおかげで評価が見直されることになる。《シャコガイル》のドローがヒントになったのか、【緑単ループ】に《ハッスル・キャッスル》を入れるという発想が生まれたのもこの頃である。
この2パターンの勝ちを自由に選択できるので、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》を《水上第九院 シャコガイル》にしない理由は値段の面以外では存在しない。《シャコガイル》によってある意味「雑な」勝ち方が可能になった【緑単ループ】は、勝利条件が易化したこともあり、広く普及していくことになる。
実際のところ、デュエル・マスターズグランプリ-5thでは《シャコガイル》をフィニッシャーにした【緑単ループ】がベスト8に輝いている。「超CS in 熊本」で実績を残したデッキのレシピに倣ったのか、こちらもピン挿し11枚となっている。ベスト16のデッキに至っては、《ハッスル・キャッスル》か《雷鳴の守護者ミスト・リエス》を最速3ターン目に用意して以降は《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》や《黙示賢者ソルハバキ》を連打して、【白緑メタリカ】から出張させたパーツを活かしてそのデッキと同じ要領で勝つデッキであり、《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》以降の行程が【白緑メタリカ】に類似したムーブと総入れ替えになっていた。
《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》の登場後、そちらをフィニッシャーにした型も成立した(いわゆる【白緑ユニバース】)が、予めアンタップクリーチャーを10体用意する手間がネックとなり、少数派にとどまっていた。《攻守の天秤》でアンタップクリーチャーを生成する手もあったが、そこまで光のカードを使うならそもそも【白緑メタリカ】を使う方が合理的であった。
手札さえよければ《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》を龍解させた後は《口寄の化身》と《フィーバー・ナッツ》を連打して、途中で適当に《原始 サンナップ》でアンタップマナを生成し、《シャコガイル》を出してからさらに《口寄の化身》を出せばループしなくても勝てるなど、プレイング難易度の高さというデメリットすら完全に払拭された【緑単ループ】であったが、こちらより使用難度が低く、相手への干渉手段や防御力の長けた【白緑メタリカ】が《ベイB》系デッキの主流となっていた。
2018年3月1日付でデッキの根幹である《ベイB ジャック》がプレミアム殿堂に指定される。
《ベイB ジャック》の禁止化により早期の《アラゴト・ムスビ》による無限マナブーストが不可能になり、《シャコガイル》型は大きな被害を受けた。脱《ボアロアックス》型に限って言えば実戦用のデッキとしては消滅し、元の嗜み用のデッキという立ち位置に戻ったと言っても過言ではない。
それ以降、《アラゴト・ムスビ》を利用した無限マナ加速にはクリーチャー召喚コスト3軽減と《邪帝遺跡 ボアロパゴス》が必要になったため、環境の速度に適応したループは困難になったと言える。
緑単ループというギミック自体が下火になり環境からは完全に遠ざかっていたが、《生命と大地と轟破の決断》獲得後は一気に転機が訪れる。最新のGR召喚ギミックを盛り込んだデッキが「DMGP-9th」ベスト16の実績を残した。とはいえ、《BAKUOOON・ミッツァイル》が採用されていることを筆頭に全体的なギミックは従来の緑単ループとはだいぶ異なるものとなっている。当wikiでも【ネイチャーループ】として区別している。
《ベイB ジャック》が登場した当初は殿堂ゼロデュエルでもそこそこ活躍していたが、《“轟轟轟”ブランド》が登場したあたりから《ベイB ジャック》が《“轟轟轟”ブランド》に焼かれる面が目立って環境から脱落した。さらに【転生サイクリカ】(殿堂ゼロデュエル)が成立した頃になると、2、3枚のパーツが引けたら安定して3ターンキルができる主流デッキと異なりパーツ要求値が高すぎる点が目立つように。さらにGR召喚の登場によって安全に勝ちに行けるデッキのキルターンの基準値が3ターンとなった。4ターンで安全に勝てるのでは速度的に不十分であり、環境内で低速側に立ってしまうと相手への干渉手段に乏しい点は致命的になる。