銀の弾丸 [編集]
特定のカード、デッキを対策するために少数だけ投入されたカードのこと。
もしくはそういったカードを状況に応じてサーチ系カードで持ってくる戦術を指す。
限定的ながら決まれば強烈な強力な効果をもたらしてくれるカードを投入するときによくこの方法が用いられる。
ただし、公式大会や公認大会ではある程度トップメタが決まってくる。メタカードを使う場合は複数枚採用し、わざわざサーチを挟まないで済むようにする方が効率が良い。
不特定多数のカジュアル戦など、より高い柔軟性を求めるならばこのような戦術を取るといいだろう。
- 語源は「特効薬」や「万全の対策」を意味する「シルバーバレット(silver bullet)」から。こちらの呼ばれ方をすることも多い。むしろ「ぎんのだんがん」と呼ばれることが稀である。
- 海外では、状況に応じて適切な道具を取り出す様子から「ツールボックス(tool box)」と呼ばれることが多い。
- デュエル・マスターズ プレイスでは、サーチが探索になり、狙ったカードを持って来ることが難しくなった。デッキビルディング次第では必ず特定のカードを探索することはできるものの、「無数の1枚積みのカードを用意し、状況に合わせて選ぶ」といったことはほぼできなくなっている。
- DMPP-16以降に登場するカードでは、山札以外の探索が廃止された。そのため、マナ回収などを使えばある程度可能になった。
参考 [編集]