ワイルド・ベジーズ [編集]
デッキとしてのワイルド・ベジーズ→【ワイルド・ベジーズ】
主に自然文明によって構成される種族。不死鳥編でも生き残っている。
『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』によると、野菜や果物が妖怪化してできた種族であるといい、畑で綺麗に並んで育つため団体行動も得意で絆も固いという。
ベジーズ(野菜)という名前ではあるが、野菜に限らず食用となる植物がモチーフのようだ。ツリーフォークやバルーン・マッシュルームの後継種族と考えることができる。
通称「野菜」。
命名ルールはカタカナで、野菜若しくは果物の名前が入る。進化クリーチャーは「大菜王〜」となり、多種族では「剛勇」の冠詞がつく。
ダンディ・ナスオ C 自然文明 (2) |
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から1枚選んで自分のマナゾーンに置き、自分のマナゾーンから1枚選んで墓地に置く。その後、山札をシャッフルする。 |
※プレミアム殿堂 |
大菜王ビッグ・ナスディーン R 自然文明 (7) |
進化クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 6000 |
進化−自分のワイルド・ベジーズ1体の上に置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにある文明を数える。その後、その文明の数と同じ枚数のカードを、自分の山札の上からマナゾーンに置く。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが破壊された時、カードを2枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。 |
現在は大体的なプッシュが行われることは少なく、メジャーな種族というわけではないが、《ダンディ・ナスオ》に代表されるマナ操作能力を持つものなど、デッキに欠かせない名脇役的な働きをするクリーチャーが多い。そのため、テクニカルなプレイングをしたい時に、この種族のカードに手が伸びることがよくある。
《味頭領ドン・グリル》が登場してからは、もともと軽いクリーチャーが多かったこともあり、強力なビートダウン種族デッキも存在する。
また、前述の《ダンディ・ナスオ》に加え、《アラゴト・ムスビ》、《バロン・ゴーヤマ》の3枚の殿堂入りカードを保有している種族でもあり、「ワイルド」の名は伊達ではない。
- エピソード2のDMR-06にて一足遅れてフィーチャー。ジャイアントがアンノウンから開放され再び収穫が始まったようだが、トライストーンの影響により収穫されるものがドングリばかりになってしまったようだ。そのせいでDMR-06のワイルド・ベジーズは全て野菜ではないドングリとなっている。
さらに進化クリーチャーの冠詞が「味頭領」になった。これまでの「大菜王」と異なり木の姿になり、実のクリーチャーを従えている。
ワイルド・ベジーズに関連する効果を持つカード [編集]
ワイルド・ベジーズを進化元とするカード [編集]
参考 [編集]