【バロム・ナイトメア】 [編集]DM24-EX2で獲得した《悪夢神バロム・ナイトメア》や、DM24-BD4での強化パーツを利用したデーモン・コマンド/バロムデッキ。また、DM24-RP4のカード群で誕生した【5色ワルドバロム】もこちらに記載。 「バロムの早期着地」というデッキコンセプトは【ターボドルバロム】と変わらないが、このデッキは《魔令嬢バロメアレディ》での早期アクセスを積極的に狙っていく上、《バロム・ナイトメア》の影響で防御札の数を減らせるようになった。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
【5色ワルドバロム】 [編集]
環境において [編集]DM24-BD4の発売に伴い、そちらのパーツを使った基盤の【黒緑バロム】や【5色バロム】、【青黒緑バロム】が、50人未満の参加者のチャンピオンシップかつ、多くが3位から4位への入賞だが一定数上位入賞していた。アドバンスでは《復活の祈祷師ザビ・ミラ》と《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》を採用した型が存在しており、そちらの型なら《悪魔世界ワルドバロム》をそちらでの呼び出し前提で違和感なく採用することができる。 『全国大会2024』では【デーモン・コマンド】括りで参加者57人中6人が使用と使用率4位を記録。内訳は《悪魔世界ワルドバロム》軸の【5色ワルドバロム】3人《悪魔神ドルバロム》軸の【黒緑タッチ青バロム】3人の2つの調整チームによるレシピ共有だった。後者のチームは通算7勝2敗を達成するなど、総じて使用者数の割に成績が良かったが、ベスト8入りは逃した。 DM25-RP1で【5色バロム】が《真気楼と誠偽感の決断》を獲得。 《真気楼と誠偽感の決断》が環境に跋扈するにつれて、《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)》か《七王無き宮殿》を1枚から2枚程度挿した【黒緑バロム】も見られるように。なぜその採用枚数というと、基本的にクリーチャーが少しずつしか並ばないデッキで、フィニッシュの際に使ってケアできれば十分だからである。また、《悪夢神バロム・ナイトメア》を採用する手段として《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》を1枚程度入れ、【白青黒緑ペテンシーフシギバース】のフィニッシャー格が出ても出てもその度に《悪夢神バロム・ナイトメア》を投げ付けられるようにした型が見られるように。 2025年5月中旬にになると、《悪魔世界ワルドバロム》を軸とした戦略が成熟したことから、アドバンスでは《復活の祈祷師ザビ・ミラ》不採用型の【5色バロム】の入賞も確認された(58人参加、4位)。 「DMGP2025‐1st」Day1(アドバンス)ではベスト128進出実績が【バロム】括りで3位の16人。 DM25-RP2で【5色バロム】が《魔誕導師ブラックルシファー》、《怒像アゲ》を獲得。 《魔誕導師ブラックルシファー》型【5色バロム】が開拓されるにつれ、《爆霊魔 タイガニトロ》と併用することでワンショット失敗時の保険を強化する型も見られるように。また《魔誕導師ブラックルシファー》を《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》と組み合わせた【黒赤緑バロム】である【黒赤緑ヴリドガルド】の上位入賞も確認された。余りに多色が多い事情を鑑みて、一部の型で主力侵略持ちとして《S級不死 デッドゾーン》が3枚程度使われるケースが見られるようになった。主力でないにせよ、単色マナの確保として1枚程度入るケースも見られるように。 6月末から7月初秋にかけての集計では、母数44という少なさは考慮されるものの【ワルドバロム】括りで入賞率1位(29.5%)と入賞率の上振れを記録。 2025年7月時点では、《魔誕の猛将ダイダロス》のヨビニオンの邪魔にならず、尚且つ呪文メタの影響を受けないという理由で《ジャスミンの地版》が初動として投入される場合がある。肝心のヨビニオン先は《修羅の死神フミシュナ》が主体。 DM25-EX1期辺りでは既に【黒赤緑デーモン】で《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》が標準装備に近くなっている。 参考 [編集]タグ:
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