《~墓碑に刻まれし魔弾の名(アレクサンドル・エピタフ)~》 [編集]

~墓碑に刻まれし魔弾の名~ SR 闇文明 (4)
クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/スチーム・ナイト/フュージョナー 4000
このクリーチャーが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。その後、その捨てたカードのコストと同じ枚数、自分の山札の上から墓地に置いてもよい。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。このターン、そのクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃でき、このターンの終わりに山札の下に置かれる。

DM25-RP2で登場したダークロード/ドラゴン・ゾンビ/スチーム・ナイト/フュージョナー

cipランダムハンデス1枚を行い、その捨てさせたカードのコストの数字と同枚数だけ墓地肥やしを行う。
また、超魂Xにより、アタックトリガーでこのクリーチャーのコスト未満のコストを持つクリーチャーを墓地から出すことができる。
こうして出したクリーチャーはアビスラッシュで召喚したときと同じような状態になっており、出たターン中に相手プレイヤーのみを攻撃可能だがターン終了ステップ時に山札の下に戻されてしまう。

通常ではアタックトリガーリアニメイト対象はコスト3以下となるが、この能力は超魂Xであるため進化先に引き継ぐことができ、進化クリーチャーのコストに応じて対象範囲も広げることができる。

相手のリソースを奪いつつこちらは墓地リソースを稼ぐ有用な能力を持つが、墓地肥やしは必ずコストの数字と同枚数でなければならない点は柔軟性に欠けるか。
《∞龍 ゲンムエンペラー》《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》などライブラリアウトが確定するようなカードを落とそうものなら、墓地肥やしを放棄するしかない。

  • 局所的に利用されていた《超神星DOOM・ドラゲリオン》の下敷き専用機として、《昇カオスマントラ》より相性が良い。まずあちらの白単よりこちらの黒単のほうがマナチャージで腐りづらく、踏み倒し前のゾーンも別途リソース管理が必要な手札と墓地ソースでは大量に有るはずの墓地で優れる。一応、このクリーチャーは《DOOM》のコスト未満(すなわちコスト11以下)を墓地から踏み倒し、あちらは《DOOM》のコスト以下(すなわちコスト12以下)でわずかに差があるので注意。もっとも《水上第九院 シャコガイル》などコスト11以下の範囲で出すクリーチャーの候補は十分足りているので些細な問題だろう。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]