マナ数 [編集]
そのカードが生み出せるマナの点数(と文明)を示したもの。
特性の一つで、カードの最下部中央に逆さまに記載されている。
「マナ・シンボル」とも言い、デュエル・マスターズ総合ゲームルールではこちらの名称が使われている。
基本的にマナ数は1であるが、《悪魔世界ワルドバロム》等の一部カードを除き、5色レインボーはマナ数が0である。また、一部の特殊なカードはマナ数を持たない。詳細は後述。
一時的にマナ数を変動させる能力も存在する。初出はDM-34。
神誕の大地ヘラクレス SR 自然文明 (12) |
クリーチャー:ガイア・コマンド 12000 |
このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるゴッドのマナの数字は1のかわりに2となる。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、好きな数のゴッドを、自分のマナゾーンから手札に戻す。 |
自分のゴッドを召喚するコストを3まで少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 |
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする) |
大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル VR 光/自然文明 (6) |
D2フィールド |
マナゾーンで多色カードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードのマナを2にしてもよい。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く) |
Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、そのターン、クリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。 |
ルール [編集]
- DMEX-08時点で、マナ数を持たないカードにマナ数を与えるカードは存在しない。
マナ数を変更する能力について [編集]
マナ数を変更する能力には、置換効果のものとそうでないもの、『MからNに変える』ものと単純に『Nに変える』など細かい差異がある。
- マナ数を変更できるのは、マナ数を持つカードのみである。マナ数を持たないカードのマナ数を増やすことはできない。
- ほとんどの5色レインボーのカードは「0」というマナ・シンボルを持っているのでマナ数を変更できるが、何らかの方法で禁断コアや零龍星雲をマナゾーンに置いてもマナ・シンボルを持たないため、マナ数を変更できない。
- マナの数字が2以上になっても1枚のカードから出せる文明の数はひとつだけである。
- 支払うコストは、マナゾーンでタップしたカードのマナ数の合計にピッタリ合わせなくてよい。すなわち、マナ数が2のカードで3コストのカードを使う際には、2マナ払えば良い。(当然、余分に支払った1マナは消滅する)
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| | 過去のルール
| - 過去の裁定では、カードのコストと支払うマナの数は完全に一致していないといけないとされていた。すなわち、コストが奇数のカードを使う際、何らかの理由でマナ数が「2」になっているカードのみでコストを支払い、余剰マナを発生させる事は認められなかった。
- 強制効果でマナ数を変更する《神誕の大地ヘラクレス》のコストが強制で増加または減少されて奇数になっている時、マナゾーンにあるゴッドのみでコストを支払おうとすると、余剰コストが発生するために召喚できないとされており、場合によっては出すことそのものができなくなるデメリットを生じさせることになっていた。
《氷駆の妖精》の登場と共に裁定変更され、余剰コストの支払いが認められるようになった。
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マナ数の法則について [編集]
カードのマナ数が決まるのには法則があり、以下の基準に照らし合わせることですぐにわかる。
このため、当wikiではカードの特性表記にマナ数を記載することはしない。
その他 [編集]
- マナ数の表記がカードに対して逆さまなのは、マナゾーンに置いた時に正しい向きで読めるという役割がある(マナゾーンのカードは通常と逆向きで置かれる)。
マナ数を変更できるカード [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.《氷駆の妖精》の「シビルカウント5」が発動している状況で、自分はコストが奇数のクリーチャーを召喚できますか?
A.はい、召喚できます。例えば、コストが3のクリーチャーを召喚したい場合、マナゾーンのカードを2枚タップします。
引用元(2022.12.16)