【アカシック・サード】 (デュエプレ) [編集]《電磁無頼アカシック・サード》の効果で召喚の難しいファッティを呼び出すことを目的としたデッキ。 《アカシック・サード》を召喚して、相手のクリーチャーをタップする、アンタップキラーを付与するなどの手段で攻撃先を作り、バトルし、強力なクリーチャーと入れ替える。 《電磁無頼アカシック・サード》を出した時点で入れ替えが警戒されるので、相手の召喚を抑制したり、実質ブロックも攻撃もされないクリーチャーとして運用することもできる。 殴り返しやタップキルに特化しており、速攻やビートダウンとは比較的相性がいい。 またデッキからほかのクリーチャーが出尽くしてしまうと、《アカシック・サード》の能力が使えなくなりコンセプトが崩壊する。 New Divisionでは、DMPP-10が実装されると同時に《電磁無頼アカシック・サード》が使用不可能になった。
〜DMPP-18 [編集]DMPP-16まではアンタップキラーの付与が《クエイク・ゲート》と《スピア・ルピア》しかなかったため、白青緑がベースだった。 DMPP-17で、アンタップキラーの付与に《勝負だ!チャージャー》と《超次元グリーンレッド・ホール》が登場した。しかし、肝心の踏み倒し先はDMPP-17〜DMPP-18には「召喚によって」のゼニスが多数で、あまり優秀なものが登場していなかった。 主要カード [編集]候補カード [編集]呪文 [編集]ゴッド・カード [編集]
呼び出し候補 [編集]
進化クリーチャー [編集]
DMPP-19〜DMPP-25 [編集]DMPP-19で、非召喚で出しても効果が発動し、ランデスで相手の行動を鈍らせながらリソース源としても優秀な《偽りの王 ヴィルヘルム》が登場し、【アカシック・サード】はほとんどがそれを目指す構築になった。 基本は青赤緑の3色に、《ヴィルヘルム》+タッチで黒が入る4色デッキとなる。 試合が長引けば山札から《ヴィルヘルム》がなくなり、《アカシック・サード》の入れ替えが不発になってくるが、そもそも1回でも早期に《ヴィルヘルム》が出た時点でこちらがかなり有利なため、入れ替えが不発になるまで試合が続くことはほとんどない。 候補カード [編集]
DMPP-26〜 [編集]《完全不明》を使うタイプが成立した。
その他 [編集]DMPP-08でゴッド・カードの登場により、踏み倒しをしたいクリーチャーを1種類に絞りつつ、デッキ全体でクリーチャーを9枚以上入れることが可能になった。 同弾で手札に「火のクリーチャー」があればすぐにスピードアタッカー付与できる《運命の選択》も登場した。余裕があれば入れ替え先が火のクリーチャーを組み込みたい。 DMPP-17以降は《超次元リュウセイ・ホール》により超次元ゾーンに中型クリーチャーを圧縮できるので強化が進んでいる。 さらにDMPP-17で登場した《超次元グリーンレッド・ホール》および《勝負だ!チャージャー》であまりデッキを歪めずアンタップキラーを《電磁無頼アカシック・サード》に付与させることが可能になり、光文明をデッキから抜くことも現実的になった。 DMPP-19期には踏み倒し先に《偽りの王 ヴィルヘルム》を獲得。ランデスと置きマナブーストで早期着地が成功すれば非クリーチャー主体という制約を感じさせないデッキパワーを発揮できる。 青赤緑t黒色のタイプはランクマッチマスターランク以上でも地雷レベルで見かけるデッキタイプになるほど強くなった。 デュエプレの1ターン限定アンタップキラーは召喚酔いに負けるため、その隙を《武装竜鬼アカギガルムス》で狙われるのは痛い。 参考 [編集]
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