偽りの名(コードネーム) スネーク》 [編集]

偽りの名 スネーク VR 水/闇/自然文明 (8)
クリーチャー:アンノウン 11000
このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引き、その後、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地のカードを裏向きにしてシャッフルし、山札の一番下に置く。
W・ブレイカー

DMR-04で登場した//自然アンノウン

置きドロー&置きマナブーストを持ち、アタックトリガーで自分の墓地カード山札の下に送る。

ひとたびバトルゾーンに出れば、基本的なアドバンテージを稼ぎ続ける強力なクリーチャー。素出しするには重く、かつ出るのが早ければ早いほど大きなアドバンテージを稼ぐため、基本的にコスト踏み倒しで使われる。

早期降臨に成功すればG・ゼロ《ダイヤモンド・ソード》を駆使して1ショットキルが狙える。《光姫聖霊ガブリエラ》《予言者ローラン》から《ヒラメキ・プログラム》を撃てば、最短で3ターンキルが可能。>【ヒラメキドレーン】

能力はすべて強制であり、やりすぎればライブラリアウトの危険性が付きまとうが、同じく自身で山札回復ができるので、ある程度リスクは軽減されている。

《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》が居る状態で山札を0枚にしてこのクリーチャーカードドローする能力を発動するとそちらの置換効果を発動できる。その上味方が出る度に発動するので連鎖の如く墓地から好きな数のクリーチャーバトルゾーンに出せる。

その他 [編集]

  • 名前の元ネタはコナミのゲーム「メタルギア」シリーズでお馴染みのコードネーム「ソリッド・スネーク」か、そのモデルであるアメリカ映画『ニューヨーク1997』の主人公、「スネーク・プリスキン」だろう。
  • イラストレーターNottsuo氏曰く、「穴のあいたキャラ」の依頼だったらしい。その紆余曲折は氏のpixivで見ることができる。ちなみに両肩と腰に付いている球体はこのクリーチャーの力の源で、名前は「インフィニティ・ボール」。左腰には「チューブワーム」という鞭にも剣にもなる武器が装備されている。
    • なお、ボツ案にはんちゃ砲[1]が撃てるという設定もあったようだ。
  • 漫画等では複数の個体が描かれることが多い。アンノウンは基本的に単体で描かれることが多いため、珍しい。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-17にてTCG版とほぼ同性能で実装された。

  • アタックトリガーで山札回復する際の山札の下の順番を確認できる。
    TCG版では墓地を裏向きにしてシャッフルしたうえで山札の下に置いていたため、ボトムの順番を知ることはできない。

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-17
    「演偽のアンノウン」スネークに狙われた者は、その分身達の一糸乱れぬ統率によって殲滅させられる。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


[1] 鳥山明原作の漫画、「Dr.スランプ」のキャラクター「則巻アラレ」の口からビームを放つ技