【速攻】 (デュエプレ) [編集]【ヴァルボーグ】 [編集]《機神装甲ヴァルボーグ》を軸としたヒューマノイドデッキ。DMPP-01環境でのみ存在した。 色は、赤単か赤青のどちらかだった。 【赤緑速攻】 [編集]赤緑の2色で組まれたデッキ。 不完全な形だがDMPP-01の時点でも存在していた。 本格的に成立したのは《無頼勇騎ゴンタ》が登場したDMPP-03からとなる。 採用されるカードについては【赤緑速攻】 (デュエプレ)を参照。 【青赤速攻】 [編集]青赤の2色で組まれたデッキ。 不完全な形だがDMPP-01の時点でも存在していた。 このデッキが大きく活躍したのは《アストラル・リーフ》が登場したDMPP-02である。 【青単速攻】 [編集]水文明のカードのみで組まれたデッキ。 このカテゴリ自体はDMPP-01にて《ストリーミング・ビジョン》《クリスタル・ランサー》を使う形で存在していた。 完全な【速攻】になったのは、《アストラル・リーフ》が登場したDMPP-02からとなる。 採用されるカードについては【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)、【アストラル・リーフ】 (デュエプレ)を参照。 【青緑速攻】 [編集]青緑の2色で組まれたデッキ。 《アストラル・リーフ》《レベリオン・クワキリ》が登場したDMPP-02で成立した。 採用されるカードについては【アストラル・リーフ】 (デュエプレ)を参照。 【ダイヤモンド・ブリザード】 [編集]《ダイヤモンド・ブリザード》が登場したDMPP-03で成立した。 デッキカラーなどの詳細は【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)を参照。 【黒赤速攻】 [編集]黒赤の2色で組まれたデッキ。 《ヤット・パウル》が登場したDMPP-05、《光線人形ストリウム》が登場したDMPP-06、《デンデン・パーカッション》《封魔ヴィネス》が登場したDMPP-07……と徐々に強化されていき、やんわりと使われてるようにはなっている。 この色の組み合わせで採用される多色には《腐敗勇騎マルドゥクス》、《憎悪と怒りの獄門》が存在する。
【白黒緑ウェーブストライカー】、【白赤緑ウェーブストライカー】 [編集]白黒緑または白赤緑の3色で組まれた【ウェーブストライカー】デッキ。 採用されるカードについては【ウェーブストライカー】 (デュエプレ)を参照。 【クイーン・メイデン】 [編集]主に青赤緑の3色、白青赤緑か黒青赤緑の4色で組まれる、やや中速寄りの速攻デッキ。 【白赤速攻】 [編集]白赤の2色で組まれたデッキ。 採用されるカードについては【赤白速攻】 (デュエプレ)を参照。 ちなみに、DMPP-03までの赤入り速攻でも、《予言者コロン》と《ホーリー・スパーク》を入れていることは少なくなく、結果として【白赤速攻】っぽくなっていることはあった。 【赤単速攻】 [編集]火文明のカードのみで組まれたデッキ。 もちろん、DMPP-01でもコンセプトとしては存在していなかった。(デッキの安定化の結果として【赤単ヴァルボーグ】になっていたものは存在した。) 余談だが、DMPP-08期になっても【速攻】としては存在せず、準赤単として組まれたデッキは《超竜騎神ボルガウルジャック》と《インビンシブル・フォートレス》を終着点にした【コントロール】である。 【黒緑速攻】 [編集]黒緑の2色で組まれたデッキ。 採用されるカードについては【黒緑速攻】 (デュエプレ)を参照。 【驚天トリガービート】 [編集]コスト3のT・ブレイカーだった《驚天の超人》でビートダウンするデッキ。 現在では、《驚天の超人》のコストが6に変更されたため、デッキコンセプトが崩壊した。 かつて採用されていたカードについては【驚天トリガービート】 (デュエプレ)を参照。 【ガントラビート】 [編集]《ガントラ・マキシバス》からの展開を軸とした中速ビートダウン。 採用されるカードについては【ガントラビート】 (デュエプレ)を参照。 【速攻】全般の変遷 [編集]どのデッキタイプも必要なDMポイントが少なめであり、その割には環境で戦える強さを持つため、【速攻】はどの環境でも一定数存在する。スーパーレアである《アストラル・リーフ》や《ダイヤモンド・ブリザード》などを必要としないタイプは、他のデッキタイプと比べても段違いに作成しやすく、カード資産の少ないプレイヤーにも重宝される。 DMPP-01期は、【リキッド・ピープル】や【青赤速攻】が中心だった。リソース補充には《アクア・ハルカス》の他、《ペコタン》と《ミラージュ・マーメイド》の組み合わせが用いられることが多かった。【青赤速攻】はタッチで《ホーリー・スパーク》と《予言者コロン》を投入するタイプも流行った(通称【ラッカ速攻】)。この頃は軽量ブロッカーやハンデスを絡めてくるデッキが多かったため、速攻とは言ってもリソースを大事にしながら戦う中速気味のデッキが多かった。 DMPP-02期に入ると【アストラル・リーフ】が一気にトップメタになり、《ペコタン》と《ミラージュ・マーメイド》はあまり使われなくなる。 DMPP-03期では【ダイヤモンド・ブリザード】があまりにも強く、一度は《ダイヤモンド・ブリザード》がナーフされるものの、依然として青緑型がトップメタに残る。DMPP-04以降は徐々に白緑型にシフトし、DMPP-07期までトップメタに残り続けることになる。 DMPP-04期では【ウェーブストライカー】・【赤白速攻】・【クイーン・メイデン】が誕生。特に前二者と【白緑ブリザード】は光が入っているため、《ホーリー・スパーク》が4枚投入されることが普通であり、この時期の【速攻】ミラーは、自分または相手のシールドに《ホーリー・スパーク》が埋まっていることを考慮したプレイングも時には必要だった。 DMPP-06期では《クリスタル・ツヴァイランサー》の登場により、【リキッド・ピープル】がトップメタに参入。各種【速攻】に対するカウンター性能が非常に高いのと、そのメタとして小型除去や全体除去が環境に増えたのもあって、【ウェーブストライカー】は分が悪くなり、使用率は下がった(尤も強力なデッキタイプには変わりなく、以降もしばらくは環境で見られた)。 第2回公式大会バトルアリーナでは【赤白速攻】が優勝し、一時期話題になった。 DMPP-07期では《ホーリー・スパーク》が《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》や《超神星マーキュリー・ギガブリザード》に対しあまり有効ではないため、以前よりも白入りの速攻の立場が下がった。 DMPP-08期でも《ダンディ・ナスオ》や《放浪兵エルジージョ》などを獲得した【赤緑速攻】の地位は引き続き高く、特にAll Divisionでは《火炎流星弾》と《スナイプ・モスキート》が引き続き使用できることが大きいため一定の使用率を保っている。 ロマネスクカップ(All Division)終盤では、《統率するレオパルド・ホーン》入り【黒緑速攻】が流行し、実際に結果を残した。 さらに、環境全体としては《地獄スクラッパー》《バースト・ショット》の刺さりがかなり悪く、流行前はほとんど採用されていなかったことも結果を残せた要因である。 DMPP-08EXからDMPP-09にかけて、New Divisionの特定のランク帯において、【驚天トリガービート】の使用率が11.9%、勝率は57.3%で、先攻勝率が60%を超える日があるほどのデッキだった。(ソース) DMPP-09期では、《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》の受けを徹底して否定した【ガントラビート】が成立した。 参考 [編集]
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