《クエイク・ゲート》 [編集]

クエイク・ゲート C 火文明 (4)
呪文
このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+1000され、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。

DM-02で登場した呪文

自分のクリーチャーすべてを一時的にアンタップキラーにし、+1000のパンプアップも付いてくる。

上手く使えば、自分のクリーチャーの数だけ相手のクリーチャー破壊できる。類似カード《フル・コマンド》があるが、こちらはコストが1重い分、自分のクリーチャーすべてが効果の対象となっており使いやすい。
しかし、【クリーチャーコントロール】ではが入ることが多く、防御札にもなる《ホーリー・スパーク》に出番を奪われがちである。

基本セット期には《魔刻の騎士オルゲイト》アンタップさせるためにこのカードを使って味方を自爆特攻させる構築もあった。

闘魂編環境ではサバイバーデッキ切り札だった。【アクアンホワイト】【青単速攻】に対してこれを使って一気に巻き返すのはサバイバーデッキの勝ちパターンだった。

聖拳編以降は呪文が重要なウエイトを占めるようになり、【クリーチャーコントロール】同士で力を発揮するこのカードはあまり奮わなくなった。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

クエイク・ゲート C 火文明 (4)
呪文
このターン、自分のクリーチャーすべてはパワーを+1000され、「アンタップしているクリーチャーを攻撃できる」を得る。

DMPP-01に収録。

一見するとTCG版と全く同じに見えるが、こちらのテキストでは「そのターン限定でアンタップキラー状態となる継続的効果」ではなく「アンタップキラーの能力を付与する継続的効果」である。
クリーチャーが能力としてアンタップキラーを持つ場合は召喚酔いの影響を受けるため、出たばかりのクリーチャーにパワー+1000をしても攻撃できるようにはならない。

  • 基本セット当時の挙動を再現したものと思われる。TCG版《クエイク・ゲート》は召喚酔いしているクリーチャーでも攻撃できるよう2019年4月に裁定変更されていた。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]