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| 聖霊王ドリーム・アルカディアス SR 光文明 (7) |
| 進化クリーチャー：エンジェル・コマンド 12500 |
| 進化：エンジェル・コマンド・クリーチャー1体の上に置く。 |
| ブロッカー |
| T・ブレイカー |
| エスケープ |
| このクリーチャーがタップされていれば、自分はゲームに負けない。 |
DM24-EX2で登場した光の進化エンジェル・コマンド。
《十弐制覇 鬼「王者」》方式の敗北回避を持っているが、こちらはパワーも打点も上回り、下記の通りサポートも豊富なので差別化は容易。
光、進化、エンジェル・コマンド、さらにブロッカーと多くのメジャーなサポートに対応している。特にブロッカーを持っている点が大きく、《闘門の精霊ウェルキウス》からそのまま展開出来る。
また、コストが7なので《巨大設計図》から回収することも可能。
一応聖霊王の名称を持っているので《神聖の精霊アルカ・キッド》から出すこともできる。
そして、エスケープを持っているので破壊に強く、ダイレクトアタックなどの押し込み性能が期待できる等、相手にすれば非常に面倒くさいカードである。
しかし、破壊以外の除去と封印に対して一切の耐性がないのが惜しまれる。
また、敗北回避が有効な場面である自分のシールドが0の状況では、エスケープの意味が無くなってしまう。
パワーも12500は低くは無いが信用できる数値ではないため、自分のシールドが0の状態だとバトルで負けて退場ということも考えられる。
総じて、決して万能ではないが、敗北回避により相手に大きな圧を掛けられる点は評価できる。
既存のデッキに入れ込むのも良いが、このクリーチャーの強みを活かす独自のデッキを作るのも面白いだろう。
敗北回避の能力は自分のターン開始時のアンタップで消えてしまう。そのためライブラリアウトを完全に防ぐことはできない。
このクリーチャーの能力は、同弾で登場した《悪夢神バロム・ナイトメア》に打ち勝てるようにデザインされていると思われる。
・あちらのタップインに対して、タップ状態での敗北回避
・あちらのパワー12000に対して、500高い12500
また、パワーが元となったクリーチャーを踏襲している点が共通している。
DM24-EX2の、ドリーム・クリーチャーの通常クリーチャー版リメイク。
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》に当たるもののみ登場していない。