【グレイテスト・シーザー】 [編集]
強力なナイト進化Vの《暗黒皇グレイテスト・シーザー》をコンセプトにしたデッキ。
暗黒皇グレイテスト・シーザー SR 闇/火文明 (6) |
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 13000 |
進化V−自分のナイト・クリーチャーまたはドラゴンのいずれか2体を重ねた上に置く。 |
このクリーチャーか攻撃する時、自分の墓地にある闇または火の呪文を、コストの合計が7以下になるように好きな枚数選び、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を好きな順序で自分の山札の一番下に置く。 |
T・ブレイカー |
《暗黒皇グレイテスト・シーザー》は攻撃時に7マナ以下になるように闇か火の呪文を好きなだけ墓地から唱えることができる。
《邪眼皇ロマノフI世》と異なりあらかじめ墓地を肥やす必要があるが、進化なので召喚酔い無しで攻撃でき、さらにコスト踏み倒しの手段が少ない7マナの呪文を唱えることができる。
2体の進化元を要求する進化Vだが、条件は緩いので進化はしやすい。自身の闇と火を中心に、そこに水か自然を加えた青黒赤か黒赤緑で組まれることが多い。
白青黒に火をタッチした構成も可能。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
踏み倒す呪文の候補 [編集]
墓地肥やしの候補 [編集]
クリーチャーの候補 [編集]
超次元の候補 [編集]
このデッキの戦い方 [編集]
構築内容によって戦術がガラリと変わるのも特徴。
主に4つの型に分けられる。
ナイト型 [編集]
軽量ハンデス呪文でコントロールしながらナイトクリーチャーを並べ、そこから進化する。
《エナジー・ライト》や《魔弾オープン・ブレイン》でドローし、《ゴースト・タッチ》や《魔弾バレット・バイス》などのハンデス呪文を連打して相手をコントロール。
手札に加えた《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》をそのままG・ゼロで出せるので、進化元の確保もしやすい。墓地に落ちた呪文は《魔光帝フェルナンドVII世》のコスト軽減に利用したり、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》で再利用する。
《氷牙フランツI世》から超次元呪文を唱えるなど、サイキック・クリーチャーの扱いにも長ける。使い終わった《勝利のガイアール・カイザー》も進化元に使える。
《崩壊と灼熱の牙》型 [編集]
《暗黒皇グレイテスト・シーザー》の能力で《無限掌》、《崩壊と灼熱の牙》、《一撃必殺のロックオン》(《フル・コマンド》)を使って、相手のマナとシールドを焼きつくすタイプ。
黒赤緑か、青黒赤に自然をタッチして組まれる。
あらかじめ墓地に上で上げた3枚を落としておき、《シーザー》に進化して一気に使用する。パワー13000未満の相手クリーチャーを一気に全滅させ、マナとシールドを奪い尽くすことが可能。
ただし、コンボパーツが多いので事故率も高め。
うまく墓地に呪文を落とせなかった場合でも柔軟に立ち回れるようにしたい。
ドラゴン・ゾンビ型 [編集]
リアニメイトした《黒神龍グールジェネレイド》などを進化元にして、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》に進化。
《邪龍秘伝ドラゴン・ボーン》を繰り返し唱えることで《偽りの名 ヤバスギル・スキル》などの大型ドラゴン・ゾンビを次々に展開していく。
ファンキー・ナイトメア型 [編集]
ナイトとしても扱えるファンキー・ナイトメアを使い、各種マナ武装やドラグハートを活用する。《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》でリアニメイトしたファンキー・ナイトメアを進化元にしていく。
【黒単コントロール】風にして《爆弾魔 タイガマイト》や《魔狼月下城の咆哮》などのマナ武装を利用することも可能。
このデッキの弱点 [編集]
墓地肥やしと呪文を多用するデッキなので、当然それらのメタには弱い。
呪文の天敵には《光神龍スペル・デル・フィン》《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》《偽りの王 ナンバーナイン》などがおり、それらを出されるだけでかなり苦しい展開となる。
また、墓地のカードを山札に埋める《時空の封殺ディアス Z》《サイバー・N・ワールド》《お清めトラップ》も苦手であり、せっかく墓地にカードを貯めても無駄になってしまう。
その他 [編集]
参考 [編集]