《カラフル・ダンス》 [編集]

カラフル・ダンス UC 自然文明 (4)
呪文
自分の山札の上から5枚を、マナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードを5枚、墓地に置く。
※殿堂入り

DM-27で登場した自然呪文

マナゾーンカードの入れ替えと、山札圧縮墓地肥やしを同時に行える。

無闇に使っても効果は薄いため、コンボデッキなどで、墓地にあるほうが都合のいいカード墓地に送る手段として利用されることが多い。

墓地肥やしの中では特に優秀な1枚。
山札を5枚も掘り進むことができる上、墓地に送るカードマナゾーンから好きに選べるので、狙ったカードを落とせる可能性が高い。

また、多色カードマナゾーンに置かれない限り、使用すると5マナ回復するという点も見逃せない。肥えた墓地をすぐ活用できる可能性があるという即効性の高さによって、返しのターンでの妨害を受けにくく、他の多くの墓地肥やしより扱いやすくなっている。

有効な使い方として、

さえ合えば採用できるデッキは多く優秀な墓地肥やしなのだが、殿堂入りのため、このカードだけに頼らないデッキビルディングが求められる。

  • このカードはコスト4という軽さで、5枚ものカードを山札からめくり、マナと墓地を操作している。さらにこの呪文でおかれたマナはアンタップ状態なので、墓地への置き方次第で実質マナを復活でき、さらに次につなげることができる。コスト4のおかげで踏み倒しでの活用もしやすい。軽いコストで即座に多くのカードを操作しており、調整板の登場もあり、改めてみると殿堂入りにふさわしいスペックなのがわかるだろう。
    • 《鬼札アバクと鬼札王国》が登場した頃になると墓地肥やし性能そのものでは飛び抜けたものではなくなり、環境に激増した多色カード基盤と相性が悪い事から、それまでと事情は多少異なるか。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

カラフル・ダンス UC 自然文明 (4)
呪文
自分の山札の上から5枚を、マナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからコストの大きい順に5枚、カードを墓地に置く。(複数あるなら、その中からランダムに選ぶ。また、使用可能マナは増えない)

DMPP-12で実装。
マナブーストが擬似タップインになり、墓地に置くカードを選ぶこともできなくなった。
とはいえ、墓地に置かれるカードはランダムということではなく、「コストの大きい順」と決められているので、不確定ながらも《ロスト・チャージャー》の役割を担うことができる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]