龍覇(りゅうは) ニンジャリバン》 [編集]

龍覇 ニンジャリバン UC 闇文明 (5)
クリーチャー:ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 5000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)

DMR-14で登場したファンキー・ナイトメア/ドラグナー

自分の超次元ゾーンからコスト3以下のドラグハートバトルゾーンに出す強制cip能力を持つ。

基本スペックは同サイクルの5コストドラグナーと変わらない。
サイクルの5コストドラグナーすべてに言えることだが、出せるドラグハートには文明指定がないのでDMR-14収録の3コストドラグハート・フォートレスは全て出すことが出来る。それらの能力には文明指定が存在するため、自身と違う文明のドラグハート・フォートレスを出しても自身は恩恵を受けられないが、その文明のクリーチャーをサポートできるため柔軟な運用が可能である。

  • 代表的な呼び出し先としては以下が挙げられる。

ドラグハート・フォートレス

ドラグハート・ウエポン

文明であるこのカードが呼び出すコスト3のドラグハートはやはり《魂喰いの魔狼月下城》が基本になるだろう。そちらの効果によって自身を含む味方のクリーチャーに即スレイヤーを付加し、5000のパワーでそこそこ場持ちが良く龍解にも貢献できることを考えると、コスト5のクリーチャーの中でもなかなかの高スペックである。

ちょうどコスト5のファンキー・ナイトメアでもあるので、《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》でのリアニメイト対象にもできる。すぐに《魔壊王 デスシラズ》龍解させる際もフォートレスを残してから退場したり、先にフォートレスを龍解させることで《ゴー・トゥ・ヘル》の龍解の犠牲になるための頭数を増やしたりでき、相性が良い。また《ゴー・トゥ・ヘル》の龍解の犠牲にするならば《悪夢卍 ミガワリ》を装備することも検討できる。他の闇クリーチャーと一緒に破壊することで《ミガワリ》の破壊置換効果によってこのクリーチャーを残しつつ、《ミガワリ》を《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》まで一気に龍解させられるため《ゴー・トゥ・ヘル》龍解後の頭数減少を抑えることができる。

また、コスト5のドラグナーであることから《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》とは更に相性が良い。上記の《ゴー・トゥ・ヘル》と同様の運用ができることに加え、自身の攻撃によってもリアニメイトが行えるので、《龍魂城閣 レッドゥル》と組み合わせれば大量展開が可能になる。

  • 名前の元ネタは日本女性歌手「きゃりーぱみゅぱみゅ」のシングル「にんじゃりばんばん」からか。
  • アニメ『キングMAX』では第4話の回想で鬼札 アバクが王来学園で行われたデュエマ大会で使用し、カードのみの登場だった。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-23で実装。レアリティレアになった。
入手することで《魂喰いの魔狼月下城》/《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》が付いてくる。

cipでドラグハートを出す効果が任意になった。

このサイクルの中では、《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》でコストを支払わずに出せるのと手札にあっても《龍覇 ワルボロフ》召喚時に墓地に落とせるのがかなり使い勝手が良い。枠は厳しいが【ワルボロフ】にぜひ入れたい。

次の弾では《極真龍魂》《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》でそれ以上に使い勝手が向上し、【ヘルボロフ】では準必須カードとして活躍している。

  • 召喚時のボイスは「ニンジャリバンバン!」。元ネタの曲名をそのまんま言っている。
    • 攻撃する時の「にんにんにん」、破壊された時の「どうして」、効果発動時の「鮮やかに」は、同楽曲の歌詞の一節「にんにんにん キミだけだから」「どうして にんじゃりばんばん」「鮮やかに 恋して にんじゃりばんばん」から引用されている。

サイクル [編集]

DMR-14のコスト5パワー5000でコスト3以下のドラグハートを出せるドラグナーサイクル

DMX-18にて、水文明にも登場した。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]