紅蓮(ぐれん)(いかり) 鬼流院(きりゅういん) (じん) [編集]

紅蓮の怒 鬼流院 刃 VIC 火/自然文明 (7)
サイキック・クリーチャー:ビースト・コマンド/ハンター 7000
自分の自然または火のハンターがバトルに勝った時、それよりコストが小さいハンターを1体、自分の超次元ゾーンまたはマナゾーンから出してもよい。
W・ブレイカー
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
《カチコミの哲》《魂の大番長「四つ牙」》と覚醒リンク後⇒《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》

DMX-06で登場したビクトリーを持つビースト・コマンドハンターサイキック・クリーチャー

自分の自然またはハンターバトルに勝てば、そのハンターよりコストが小さいハンター超次元ゾーンまたはマナゾーンから出せる。

《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》覚醒リンクをする事を役目としてデザインされたのだろうが、それよりもコンボを用いて積極的にバトルさせ、大量のハンターの展開を狙うデッキで使用される場合が多い。

自身もハンターであるため、単体でも《勝利のリュウセイ・カイザー》《流星のフォーエバー・カイザー》など、6コスト以下のハンターを呼び出せる。単純に相手クリーチャー殴り返したりチャンプブロックを牽制するだけでも十分に働く。

《イケイケ・ピッピー》《超次元グリーンレッド・ホール》アンタップキラーにしたり、《DNA・スパーク》などでタップキルするなど、バトルを行う手段は多い。

また、《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》《永遠のリュウセイ・カイザー》などのスピードアタッカー付加能力を持つカードを用いれば、呼び出したハンターをすぐに攻撃させ、芋づる式にハンターを展開することもできる。
また、《爆竜トルネードシヴァXX》《狩人秘伝ハンター・ファイア》効果バトル効果を利用するのもいいだろう。

能力の起動は容易いので、うまくデッキを組めばビクトリーの名に恥じない展開力を発揮してくれるだろう。

環境において [編集]

【紅蓮ゾルゲ】があまりに手軽かつ強力、そして理不尽な即死コンボだったため、2012年8月11日に《偽りの名 ゾルゲ》プレミアム殿堂超次元コンビに指定。【紅蓮ゾルゲ】は消滅することになった。

革命ファイナル以降は、【紅蓮ゾルゲ】ではなく《蒼き団長 ドギラゴン剣》の相棒である《勝利のアパッチ・ウララー》から、「自然を引いた際に出せる追加の2打点」という役回りが中心であり、シングルカード価格が暴騰した。非常にマイナーな種族なので忘れられがちだが、地味にコマンドを持っている。そのため封印外しとしても優秀。ビースト・コマンドであることが、時を経て評価される珍しい例といえる。バトル勝利時能力は地味にブロッカー対策になり、《光牙忍ハヤブサマル》ニンジャ・ストライクで投げ付けられても安心。

その後両者が殿堂入りすると需要は落ち着いたが、後者の殿堂解除【ドギラゴン閃】の登場によって再び全盛期のような評価を受けることになった。

カードプールの増加に伴い、【紅蓮ゾルゲ】だけが一方的に強い環境ではないと判断されたためか、2017年2月26日付でプレミアム殿堂超次元コンビが解除された。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

紅蓮の怒 鬼流院 刃 PS 火/自然文明 (7)
サイキック・クリーチャー:ビースト・コマンド/ハンター 7000
自分の自然または火のハンターがバトルに勝った時、自分の超次元ゾーンまたはマナゾーンから、そのハンターよりコストが小さく、このターンにバトルゾーンに出たクリーチャーとは異なる名前のハンター1枚をバトルゾーンに出してもよい。
W・ブレイカー
(覚醒リンク後:《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》)
《カチコミの哲》《魂の大番長「四つ牙」》とP'S覚醒リンク後⇒《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》

DMPS-08で実装。《激流アパッチ・リザード》を入手・生成すると付いてくる。
他のサイキックと同様にレアリティを持たず、スーパーレアの特典であるためビクトリーアイコンを持っていない。

or自然ハンターのバトル勝利時のコスト踏み倒しは、そのターン中に場に出たクリーチャーとは異なる名前のクリーチャーしか出せないという制限が新たに加えられた。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]