《ミスター・アクア》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ミスター・アクア》 [編集]

DMR-04で登場した光/水のリキッド・ピープル/ハンター。

《ザ・美食秘宝サイキック・イーター》に続くサイキック・クリーチャー対策のS・トリガーブロッカーで、《クリスタル・スーパーパラディン》に続く、相手のサイキック・クリーチャーを直接超次元ゾーンに戻すカード。その為、《時空の喧嘩屋キル》の能力を無視して戻すことができる。言うなれば、サイキック版の《超電磁工兵バ・キーン》とも言える。

破壊やバウンスではないため《不死身のブーストグレンオー》《巨人の覚醒者セツダン》をも無力化できる。
一方、選ぶのはこちらなのでアンタッチャブルである《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》は除去できない。
また能力は強制なので、相手のサイキック・クリーチャーが《レッド・ABYTHEN・カイザー》しかいない時に出すと自分のマナが消し飛ぶ。

パワーラインも当時としては優秀であり、2弾前に登場した《ボルシャック・スーパーヒーロー》の通常全体除去に500の差で引っ掛からない。

S・トリガーで除去しながらブロッカーが出るため、防御力はかなりのもの。
汎用性の高さは《アクア・サーファー》などが上回るだろうが、使いようによってはそれを上回る活躍もできる。
光と水の多色であるため、色が合うデッキならばマナ基盤としても重宝されるだろう。

エピソード2環境辺りまでは【白青黒超次元】におけるマナ基盤兼サイキック対策として重宝された。

• 自軍のクリーチャーを戻せないのは、恐らく《ヴォルグ・サンダー》などの優秀なcip持ちと悪用されないための調整だろう。

• 《不死身のブーストグレンオー》は除去できないがアンタッチャブルや《レッド・ABYTHEN・カイザー》は安全に除去できる、《ザ・美食秘宝サイキック・イーター》とはうまい具合に除去できる範囲が逆になっている。デッキによって使い分けたり、色が合うなら両方併用してもいいだろう。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-17で実装。レアリティがレアになった。
  • 《超時空ストーム G・XX》が進化元に非サイキック・クリーチャーの「名前に《XX》とあるクリーチャー」を使えるため、バグやレジェンドスキル無しで超次元送りの幽閉ができる。
    実戦では【ケロディラスト・ストーム】型がほとんどなので、対戦環境に影響を与えない小ネタ程度であるが。

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-17
  礼儀知らずなボーイは、このまま進むことなどまかり通らぬよ。――ミスター・アクア

関連カード [編集]

• 《ミセス・アクア》

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.HIRO”WO”NORI
  • DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」（26/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:露崎亘
• illus.HIRO”WO”NORI
  • DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」

参考 [編集]

• リキッド・ピープル
• ハンター
• タップイン
• S・トリガー
• ブロッカー
• 攻撃できない
• cip
• サイキック・クリーチャー
• 超次元送り
• MODE→CHANGE